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2009年5月 3日 (日)

ジャン・コクトー

コクトーの映画は、実はおもしろかったことがない。「詩人の血」はシュルレアリスム色が強いけど、それ以上のものではない。戦後の「オルフェ」や「美女と野獣」も、コクトー的なシンボルを楽しむのはいいけれど、今の目から見ておもしろいかとなると、かなりきつい。
「ジャン・コクトー 嘘と真実」というDVDを見て、少し納得した。ゴダールいわく「フランスには文学や演劇から映画に乗り込んで不思議な役割を果たした4人組がいる。パニョル、ギトリ、デュラス、コクトー」。こんなことはフランスでしかない現象だと言う。
フランスは文学や演劇の伝統が強すぎるため、映画への評価も簡単ではないようだ。

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