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2009年5月 6日 (水)

「グラン・トリノ」

イーストウッドが自らの身体を賭けて撮ったような、痛々しくも気持ちのいい映画。
あえて保守的で差別的な頑固じじいを演じながら、最後に取った手段は極めて高貴な非暴力主義だ。自らを犠牲にして正しい人たちを守る、その生き方をイーストウッドは自分で演じてみせた。わかりやすくて感動するという最近稀なハリウッド映画だろう。
800円のパンフレットがよくできている。まるでイーストウッド小事典だ。さすがに松竹で、「チェンジリング」のパンフを作った東宝に比べて、映画への愛が感じられる。

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