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2009年6月22日 (月)

書店の返本率

今朝の朝日新聞で、書店からの返本率が4割ということを知り、改めて驚く。
腐らない商品であるにも係わらず、書店にはリスクはない。時期が着たら取次会社のトラックが無料で持って行ってくれる。使われる紙や輸送のガソリンなどを考えると、気が遠くなる。リスクがなければ送られてきた本を並べるだけで、個性的な書店もなくなるだろう。
記事はこうした流れを変えて行こうという動きが出てきたことについて触れていたが、ほんの小さな流れにしかならないように思われる。
何はなくとも本。出版界も、当たる映画だけをやるシネコンが8割を占める映画興行のようになってきたような気がする。村上春樹の新作のメガヒットを見るにつけても、そう思う。

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