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2009年11月14日 (土)

ロクロを回すナカタ

「アエラ」の最新号の終りの方に、中田英寿が有田焼の窯元でロクロを回している写真があって、大笑いしてしまった。「ロクロを回す心地いい時間」というキャプションで、いかにもテクニシャンの中田らしく器用に両手を使って首を曲げて陶芸にいそしんでいる姿の写真がある。彼の文章まであって「器を作るのは難しい」と始まる。

この零落ぶりは、「あの人は今」のレベルを超えている。あれほど有名だった人が、のんきに「自分探し」をしている姿を得意げにマスコミに出している。
同じロクロでもまだ細川元首相の方が何倍も品がある。長らくマスコミにはめったに出ずに、何年もたってふっと個展を開くくらいの美学が感じられる。中田もしばらくは隠れた方がいいのでは。ワールドカップ以降、何年も自分探しをされると本当にイタイ。

数年前に、蕎麦を打つような中年になるなという内容の本があったけど、ロクロ回しも似たようなものだ。確かに長年机の上で勤め人をやると、ロクロ回しや蕎麦打ちのような究極の手仕事感はうらやましい。でも、サッカー選手という最高の手仕事で世界に輝いたナカタは、頼むからロクロは(人前では)回さないでください。

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