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2009年12月17日 (木)

国際交流基金理事長は辞任を

今朝の朝日新聞社会面でまた国際交流基金が叩かれている。「隠れ天下り」を逃れるために、この11月にその給与を事業費から人件費に付け替えたという。これはまずい。これまでの朝日やアエラの同基金への攻撃は大半は的外れだったが、今回のような姑息な手段がばれると、もはや国民の理解は得られまい。

国際交流基金の事業内容は重要なものが多いのは事実だが、こと天下りに関しては全く弁解の余地がない。外務省、文科省、財務省から余ったキャリア組を数年おきに受け入れるのが通例となってきた。その人々の給料は非常に高く、秘書、個室、車の3点セット付き。海外出張も多く、退職金は数年いただけで数千万万円という。
同基金を存続させる方法は、もはや天下りの撤廃しかない。まず外務省出身の小倉和夫理事長が辞める。その際にできたら後任として、高階秀爾とか青木保、石沢良昭、青柳正規クラスの文化人を次期理事長として発表する。これを二人並んで記者会見で発表し、基金の存在意義をを改めて訴えたらどうだろう。
当然ほかの理事や隠れ理事も辞めて、そこにはプロパーの人材を充てる。一人くらいは民間の出身者がいいかもしれない。それで十分に機能するはずだ。これくらいやらないと、本当になくなるか文化庁に吸収されてしまうだろう。しかし外務省はそのレベルの抜本的な改革を決心できるかな。

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