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2010年5月11日 (火)

簡単でうまいアクア・パッツァ

先週水曜日の朝日新聞朝刊に「アクア・パッツァ」の作り方が載っていて、あまり簡単そうなので作ってみたらシンプルな味で予想以上においしかった。メインの食材は、丸ごと一匹の鯛に、あさり、ミニトマト、黒オリーヴだけだし、時間は30分もかからない。

まず鯛に塩を振って、15分置く。水気を拭き取って、オリーヴ油を入れたフライパンで片面に焦げ目をつける。裏返す時にみじん切りのニンニクを入れて、フライパンの空いた場所にあさりとミニトマトを入れる。1カップの水を加えて、蓋をして強火で3分、弱火で2分。火を止めて余熱で5分。仕上げにイタリアンパセリのみじん切りをかけ、オリーヴ油をタラりと垂らして、フライパンごとテーブルに出す。
鯛とあさりとトマトの合わさったシンプルな味に、ニンニクとオリーヴの香りが加わって、これがいい。鯛やあさりやトマトの味がそのまま出るので、いいものを選ぶことが最大のポイントだろう。食べる時はナイフとフォークより、日本人にはお箸が便利だ。

アクア・パッツァというのは、イタリア語で「狂った水」の意味。本来は焦げ目をつけた魚に水を加えながらグツグツ煮るらしいが、ここでは蒸し煮という日本的調理法だ。次はイタリア式に作ってみようかな。

朝日新聞の料理記事は、水曜朝刊と土曜朝刊のbeの2回。最近は写真も料理写真専門のカメラマンが撮っているし、実にわかりやすく書かれていると思う。

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