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2010年7月17日 (土)

不良外人が闊歩する国、日本

先日、ある展覧会のオープニングに行ったら、入口で警備員ともめている外国人がいる。近くで見ると、いろいろなパーティでよく見るアメリカ人で、「招待状は会社に忘れてきたからね」と日本語で大声で言って、強引に入っていった。彼の後ろには2人の友人がぴたりとついている。会場に入ると、彼らは展覧会を見ずにまっすぐにレセプション会場に行き、シャンパンを飲み始めた。日本にはこうした不良外人が、いまだに闊歩している。

不良外人はアメリカ人男性が最も多いが、イタリア人もフランス人もいる。とにかく欧米人の男だ。彼らの特徴は、パーティなどのタダ飯情報に詳しく、だいたい仲間を数人引き連れて現れる。フリーのジャーナリストか語学の教師が大半で、有楽町の外国人特派員協会には、こういった輩が大勢溜まっていて、パーティ情報を交換している。

もともとは留学や企業の駐在で来日したのだが、コンビニ一つとっても日本は生活のすべてが便利にできていて暮らしやすいうえに、日本人は外国人、特に欧米人に驚異的に優しいため、いつの間にか、居ついてしまったケースが多い。だいだい10年以上日本にいる欧米人男性は、大半が不良外人と見ていい。彼らの特徴は、優しくしてくれる日本人に取りいるのがうまいこと(特に地方で)と、いざという時にはコワモテで強行突破することである。「強くプッシュすれば日本人は引く」と彼らはいつも言う。あえて日本語を話さないというのも、日本人には効くらしい。

そのうえ、そういった不良外人は女に困らない。日本人の女性はよりどりみどりというのは、彼らから何度も聞く話だ。

私は普段は愛国者でもないし、外国人と会うのも好きだが、こうした人々を見るとイライラする。どうしたら不良外人を撲滅できるかよく考えるが、名案がない。自己啓発というとやたらに英語を学びに行くのをやめるだけでも、だいぶ減るとは思うけれど。しかし、日本人女性の欧米男性好きはどうにもならないだろうな。

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