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2010年7月18日 (日)

読売新聞土曜朝刊は「ナベツネコーナー」?

昨日の読売新聞朝刊を読んでいたら、一面に中曽根元首相の寄稿があった。二面にまでわたる長文だがこれがめちゃくちゃで、管首相を「管君」と書き、最近の政治家はサムライ魂がないなど、耄碌老人の戯言だった。

しばらく前には山崎正和の「外務省は英文広報誌を」という文章が載っていた。御用政治学者の文章も多い。毎週この欄は、保守派老人の妄想のような文章が乗るコーナーのようだ。たぶんナベツネが自分で筆者を選んでいるのだろう。

かつて読売新聞は正力オーナーを称賛する記事を定期的に書くことを強いられており、「正力コーナー」と呼ばれていた。今の土曜朝刊一面はそれに比べたらずいぶん品がいいが、一種の「ナベツネコーナー」だろう。

もう数年前のことになるが、イタリア文化会館が改装で真っ赤な高層の建物になった時、読売の一面にこれを日本の風土に合わないと非難する記事が載った。後でわかったのだが、ナベツネの住む億ションはその裏にあって、景観が損なわれたと怒っていたらしい。そのすぐ後に石原都知事もこの会館の赤色を非難した。後から考えると、これもナベツネに頼まれたに違いない。とんでもない公私混同の人々だ。

ということは、読売社内にはナベツネ番が役員やデスクなどにいるわけで、これは大変だろう。またまた『必死剣鳥刺し』に戻るが、読売社内で「御免」といってナベツネやその取り巻きを一突きにしたい社員は多いだろうな。

先週の『AERA』はナベツネの放談を載せていた。そういうことは止めないと、この老人の妄想は増長するばかりだ。

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