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2011年5月23日 (月)

映画を吹替版で見る

どうも3Dとは相性が悪い。『アリス・イン・ワンダーランド』は3Dと思って映画館に入ったら、2Dだった。今回、『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』はちゃんと3Dだったが、間違えて吹替版のチケットを買ってしまった。映画館に入ってやたらに子供が多いなと思ったが、映画が始まってようやく気付いた次第。

最初はジョニー・デップが「おいらは不死身なんだよー」などと話すのを見て、まるでテレビのバラエティ番組みたいですぐに出ようかとも思った。けれど見ているうちに慣れてくる。いろいろな人々が入り混じって海賊だ、船長だ、人魚だ、聖杯だと大騒ぎするが、敵も味方もよくわからない。主演のブラッド・ピットはいつもふざけてばかりいて、物語自体にも緊張感はない。だからそれこそテレビのバラエティ番組のようにだらだらと見ているのだが、それが見飽きない。

ジョニー・デップとペネロペ・クルスの掛け合いがおかしいし、船や人魚がじつによくできていて、見ているだけで楽しい。吹替版のせいもあってか、感情移入なんてできないし、もともと結末に向けての盛り上がりもないのに、最後まで退屈せずに見てしまった。

考えて見たら、映画館で吹替版を見たのは初めてだ。偶然にも吹替えにふさわしい映画だったようだ。3Dメガネは2時間もかけていると、頭が痛くなった。その割にはこの映画は3Dのメリットは少なかった気がする。

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コメント

こんにちは、いつもブログ拝見しています。

僕も吹き替えはほとんど見ませんが、
パイレーツは、意外と合っているかもしれませんね。
たしかに物語としての緊張感や論理性は皆無です。
映画というよりはアトラクション映画とでも言った方がよいのかも。

3Dは画面も暗いし疲れるので、あまり見ません。

投稿: kou | 2011年5月27日 (金) 13時23分

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