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2011年7月10日 (日)

ユニクロのプレミアム考

今年のユニクロはいい。特に気に入ったのが、「プレミアム」と名のつく商品だ。最初に買ったのが、2990円が1990円になっていた「プレミアムリネン」と銘打ったシャツ。麻100%でこの値段だと、と心配していたが、これが布地も織りもなかなかのものだ。

何度か洗ったが型もくずれないし、形がシンプルで合わせやすい。中国製と書かれているが、相当気合が入った商品だ。最初に長袖の白を買って、また別の色を買ってしまった。

次に買ったのが、「プレミアムコットン」というTシャツ。こちらはベトナム製だが、さらりとした着心地が抜群だ。薄くて軽いけれど、肌にしっくりとくる。2、3度洗っても伸びたりせず、変わらない。こちらは1枚千円で、白を買って気に入ったので、青、グレーと買ってみたが、色合いも繊細だ。

去年までのTシャツは綿100%ではなくて着心地がよくなかったり、綿100%のものはすぐに伸びて形が変わってしまったから、今年は大躍進だ。

仕事柄、学生と接することが多いので、同じ格好(「ユニかぶり」と言うらしい)にはならないようにとは心がけている。Tシャツはユニクロでも上着やシャツは少し高いものを着たり、靴や鞄に気を使ったり。しかしこう暑いとそうも言っていられない。

そう言えば、2年ほど前に三宅一生さん本人の口から「21世紀になって、ファッションの時代は終わりました」と聞いたのを思い出した。お金に余裕のある知り合いまでもが、みんなユニクロを買っている、と嘆いていた。特にリーマン・ショック以降はひどい、と。その時は言わなかったが、そういえば私もバブル期にはイッセイミヤケの服をたくさん買っていた。その頃はずいぶん安月給だったはずなのに。

いつも流行に流されないようにと思ってきたつもりだが、実は時代の雰囲気の影響をもろに受けやすいのかもしれない。

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