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2011年7月 8日 (金)

ノートンの中国女性に遠隔操作される

パソコンを買ったので、ウィルス対策のノートンに連絡を取った。前のパソコンに入れていたので、2台目として無料で入れられると思ったからだ。結果として無料だったが、その過程に驚いた。

ようやくノートンのサービスセンターにつながると、出てきたのは明らかに中国語なまりの女性だ。しまったと思ったが、怒ってはいけないと思い、丁寧に話を聞いた。16桁のプロダクトキーの番号を日本語なまりのアルファベットで中国人に伝えるのは大変だったが、どうにか進んだ。驚いたのはそれからだ。指示に従ってノートンのHPが画面に現れると「これから遠隔操作をします」という。

「はい」と答えると、目の前のパソコン画面でで、勝手に「次へ」などのボタンが押されて、いつの間にかインストールが進んでゆく。画面が変わるごとに小さなチャット画面で作業の説明がなされる。そして電話で「後は再起動だけなので電話を切ってください」という。受話器を置いて何も起こらないので不安になってチャットに「再起動は自分で行うのですか」と書くと「いえ、こちらでやります」。いつのまにか再起動がかかり、再びパソコンが立ちあがった。私のウィンドウズのパスワードも入っている。

チャット画面ではChan Yunという名前だったが、ひょっとすると国内ではなく、北京かあるいはもっと田舎から操作しているのかもしれない。実に利発そうな女性だったが、勝手に人のパソコンに入って何でもできちゃうじゃないかとも思った。ましてや中国からだと、何か怖い気もしてきた。

パソコンでネットを使っている以上、基本的にはすべてを盗み見ることができると考えた方がいいのかもしれない。恐ろしい時代になった。

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