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2011年9月 1日 (木)

パリの空港で見る日の出

初めて羽田発の日航の深夜便に乗って、ベネチアに着いた。これに乗った最大の理由は、羽田発国際線を試してみたかったから。6000円の定額タクシーで自宅から40分。こんなに便利なら、もう成田は使えなくなってしまいそうだ。

00:35の便だったので、夕食を済ませてシャワーを浴びて22時に出れば間に合う。そして飛行機の中では当然寝てしまう。これはいい。この便を選んだ理由はほかにもある。最近フランスが嫌いになるようなできことがいくつかあった。あるいはこのご時世、少しでも日本に金を落としたいとも考えて日航にした。

最近は年なので少し値段の高いプレミアム・エコノミーにしているが、羽田のビジネスラウンジにやたら食事が出ていたのが気になった。夜の11時や12時過ぎに乗る人は、ほとんど食べないだろうに。そのくせシャンパンはなくてスパークリングだし、ワインもロクなものはなかった。これはいけない。

パリで乗り換えてベネチアに向かったが、パリに6時半頃着いて、気温10度の寒さに驚いた。それ以上にびっくりしたのは、空港で見る日の出だ。180度ガラス張りのターミナルに、太陽が突然輝きだした。頬も少し熱くなるほどで、寒さの中で何とも心地よかった。まるで山にでも登ったような気分だ。こうやって太陽を浴びれば、時差ボケもすぐになくなるだろう。

そういえば、「ルモンド」をはじめとした31日付けのフランスの新聞をめくったが、日本の新首相や組閣のことは一行も載っていない。写真入りで何ページも費やしているリビア問題に比べたら、全くどうでもいいことなのだろう。

これからしばらくはベネチアに滞在して、映画祭のことを書く。書くことがない日は、読んだ本のことや東京で見た映画にも触れるかもしれない。それからコンピューターの無線接続の調子が悪いので、もし毎日アップできない時はごめんなさい。

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