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2012年6月14日 (木)

運転免許更新に考える

5年に1度の運転免許運転免許更新に、勤務先の近くの警察署に行った。30分も待たされたので、いろいろ考えるところがあった。私は無事故のいわゆる「ゴールド」だが、3100円を払わされた。

領収書を見ると、更新手数料が2500円で、講習費が600円。それで、交通安全の本を2冊もらう。私もそうだが、大半の人がすぐ捨てるだろうに。

免許を持っている人は8千万人を超すという。彼らが5年に1度更新をすると、年に1600万人。冊子は「全日本交通安全協会」なる警察の天下り組織が編集・発行だが、年に1600万部の超ロングセラーだ。免許更新は3100円×1600万人で、毎年ほぼ5000億円の収入。とんでもない利権である。

その警察では、受付業務や視力検査、写真撮影に5名ほどいたが、暇そうだった。特に最初の受付をしていた若い女性は体型からして柔道部出身者だろうが、極めて不愉快な対応だった。講習は極めておざなりで、話した中年男性は全くやる気がなさそう。30分のうち半分はビデオだし。すべてが腐っていた。

その講習の中で唯一興味深かったのは、最近の自転車事故の増加についての話。エコブームで自転車ばやりだが、自転車が歩行者を事故に巻き込む死傷事故が激増しているらしい。自転車は誰も保険に入っていないから、治療費や慰謝料が大変だということだった。

そういえば、「アエラ」で自転車に乗り過ぎるとEDになるという記事が先週あった。女性の不妊にも繋がるらしい。自転車を買おうと思っていたが、やめようと思った。別にいまさら子供を作る気はないけれど。

中央に穴の空いた前の免許証と、新しい免許証を見比べる。明らかに今度の写真の方が楽しそうだ。5年前は、前の職場で異動直前の一番つらい時期だったのを思い出した。5年後はどんな顔になっているだろうか。

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