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2012年9月11日 (火)

ペルー料理の衝撃

帰国して初めての外食は、ペルー料理だった。今年6月に乃木坂にできたばかりの「ナスカ」という店に、スペイン人の友人に連れられて行った。これがちょっとした衝撃だった。

店は外苑東通り沿いで六本木に近い華やかな場所だが、中に入るとシンプルというか、いたって地味な内装。ところが、料理はどれも工夫を凝らしている。

まず、「セビチェ」という酸味の効いた魚介サラダを食べる。それから「チョリトス・ア・ラ・チャラカ」という、ムール貝のうえにサラダが乗ったものでこちらも酸っぱい。それから「パパ・ア・ラ・ウァンカイナ」というジャガイモにクリームチーズソースが乗った1品。和と洋が合わさったような不思議な味だ。

それから「アンティクチョス」は、牛ハツの洋風串焼きだし、 「ロモ・サルタド」はなんと醤油を使った牛肉野菜炒め。「フレホンス・コン・アロス」はカナリア豆の煮込みにご飯がついた料理。

ここまではHPを見ながら思い出して書いたが、さらにHPにない、牛肉煮込みとご飯の料理も食べた。

その味付けは、フランス料理やイタリア料理よりも、インドネシア料理やベトナム料理に近い。酸味とスパイスが効いてるが、ミルク味もあってマイルドな感じ。食べながら、日本人の起源を考えさせられた。日本人の一部はポリネシアや南米から来たという説が裏付けられるような味だ。

スペイン人の友人によれば、最近はペルーやメキシコの料理が世界的に注目を浴び、「エル・ブジ」のアドリア・フェランは、現在ペルーのシェフと組んで活動しているらしい。

最後にさらに驚いたのはその安さ。これだけ食べて、ペルーのビールやワインを飲んで、一人5千円ちょっと。その日は我々以外に客がいなかったので、あらゆる料理をつきっきりで説明してもらった。今がチャンス。

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