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2012年10月 2日 (火)

ヒューレット・パッカードの反エコ商法

3年半前に買ったヒューレット・パッカード(HP)のプリンターが、突然動かなくなった。中を見てみると、インクの部分が何かに引っかかっているようだ。取りあえずHPのホームページを見て、相談窓口に電話した。

出てきた男性はとても親切で、電源を切ってコンセントもはずし、1分後に電源を入れる動作を指示した。それでもだめとわかると「2つ方法があります」。

1つは中身をすべて入れ替える。これは1万5千円プラス送料千円かかる。もう1つは似たタイプの最新の機種を半額で売ることが可能だが、約1万円のものが半額で5千円プラス送料千円。

私の感じだと、中を開けてコードを一つ取り換えたらできそうだが、そういう「修理」はしないという。そうなると普通は2番目の6千円コースを選ぶだろう。つまり新品を買わせて、古いものは廃棄しろという考えだ。何という反エコ商法。

とりあえず2番目を選んだが、釈然とせず、自分で修理を試みた。まず中を開けようとするが、十字ドライバーが入らない。ネジが星形で半分潰れていて、修理ができないようにしてある。それでもマイナス・ドライバーを使って何とか開けてみた。やはりコードが切れている。しかし、そのコードはどこで売っているかもわからない。

結局降参して、買ったばかりの黒インクだけ無理に取り出して、閉めた。翌日、ビックカメラに行って、プリンターのコーナーをのぞいてみた。するとHP製で私の使っていた機種に近いものが、新機種が出たということで、3580円で売っていた。本当は他社の製品を買うはずだったが、これが一番安い。カラーインク4本もついていて、値段はインク代とほぼ同じ。

HPは反エコだと言いながら、またHP製品を買ってしまった。前の機種より一回り小さくて、印字が早い。とたんに機嫌が良くなる自分が情けない。

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