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2012年11月26日 (月)

再び、JAL問題

オーストラリアにたった3泊で行ってきたが、今回もJALの往復だった。もう経営状態もいいようだし、ほかの航空会社にしようかとも思っていたが、乗り継ぎの時間などJALが一番当方の都合に合っていた。

行きはアップグレイドのビジネスだったので、快適だった。といっても夜の便でほとんど寝ていたが。食事は思ったほどエコノミーと差がないが、ワインの選択はかなりいい。それに比べて、成田のラウンジのワインやスパークリングワインはだいぶ落ちるのが不思議だ。

ビジネスクラスでは、スチュワーデスが例の皇室のような完璧な笑顔を見せながら、這いつくばるようなサービスをする。だからバカなオヤジがやたらに馴れ馴れしかったり、威張ったりする。それを近くで見ていて、私はイライラした。

帰りのエコノミーで驚いたのは、中国人の乗務員が何人もいたことだ。もちろん日本語もできるし問題はないが、人件費が安いから中国人を使っているのかな。国内の雇用を考えると、日本の若い人を雇うべきだと思う。

さらに驚いたのは『トータル・リコール』を見ようとしたら、なぜか日本語吹き替え+日本語字幕版か原語版+中国語字幕の2つしかなかったことだ。中国人の旅行客が増えたと言っても、日本航空の主な客は日本人だろう。世界共通の番組編成なのに。どうして原語版+日本語という普通のものが見られないのか。ひょっとしてJALは経営危機の時、中国の政府系ファンドから出資でもしてもらったのかな。

それにしてもJALの映画の選択はひどい、の一言に尽きる。帰りの飛行機で見ていない邦画の新作から2本見たが、『ひみつのアッコちゃん』は、映画以前の問題だし(その意味では『テルマエ・ロマエ』と同じ)、『るろうに剣心』は同名コミックの映画化だけあって、いかにもコミック調の軽い演出だった。そのくせ、舞台美術はずいぶんしっかりしていたが。

古い邦画は何と『柳生一族の陰謀』(1878)。一体何を考えて選んでいるのか。こんどこそJALに乗るのはやめようか。

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