クレジットカードに年会費を払うか
一昨日の朝日新聞beで、「大衆化が進むプラチナカード」という記事があって驚いた。ほかにもたぶん「アエラ」で同様の記事を読んだ気がする。「プラチナカード」は、会費が数千円から1万円のいわゆる「ゴールドカード」のさらに上のランクらしい。
これまでは招待制、つまりカード会社側が金持ち顧客を選んでいたが、いまは申込制が増えているらしい。三菱UFJニコスカードで年会費2万1千円。
それで何がしてもらえるかといったら、海外の空港ラウンジ無料、海外旅行保険付き、空港への荷物無料配送などの海外旅行関係のほかは、レストランやホテル、コンサートの予約をしてくれる「コンシエルジュ・サービス」らしい。
実は私は会費のあるカードは一枚も持っていない。最初にカードを持ったのは1988年で、セゾンカード。働き始めて2年目のことだ。それから数年後に実は見栄で会費1万円のアメックスのカードを数年間持っていたが、ほとんど役に立たなかったのでやめた。
パリに旅行した時に、アメックスの説明では、パリのオペラ座近くのオフィスでは日本語で対応するということだったが、行ってみると日本人は休暇中でいなかった。代わりに出てきたフランス人女性は学生バイトで、イタリアの都市の名前をほとんど知らなかった。そのうえ、フランスではアメックスは使えない店が多かった。
それ以降、海外旅行保険のついたカードも含めて、作ったのは無料ばかり3枚ほど。一時期伊勢丹の会費2100円のカード(買うたび5%の割引)も作ったが、勤務先が変わって買物が池袋中心になったのでやめた。
最近同世代の女性から、「いい歳してセゾンカードなんか出して恥ずかしくないか」と言われたが、全く恥ずかしくない。ゴールドだのプラチナだのを偉そうに出す方がよっぽどみっともないと思う。やはり自分は根が貧乏性なのだろう。
付記:今朝こんなことを書いて夕方帰宅したら、大判の黒い不気味な封筒が届いていた。開けてみたら、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」にご招待しますという内容で、笑ってしまった。会費2万1千円。もちろん入るわけがない。
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