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2013年2月20日 (水)

ネオ・ビストロ2軒

最近また、食い意地が張ってきた。とくに「ネオ・ビストロ」と呼ばれる、一流シェフがやる安い店にはまっている。その代表格で去年3月にできた「クニオミ ル・ネオ・ビストロ」に行ってきた。紙ナプキンのシンプルな内装だが、メニューを見て驚いた。

コースは4500円からで、前菜、スープ、メインにデザートと珈琲までつく。どれも相当に凝ったメニューでとてもビストロ料理ではない。前菜はポルチーニ茸と白子のムニエルを取った。柔らかいキャベツが敷いてあり、アンチョビ風味。主菜はウズラの詰め物ローストにしたが、濃厚なのに、なぜか軽い感じの味付け。

年配の方がサービスをする店の雰囲気は落ち着いていて、大人向きの店。アミューズや前菜とメインの間のスープも完璧。店名にネオ・ビストロとあるが、これはビストロ的なのは値段だけで、中身は相当に高級。

近くの中目黒にも「オー・コアン・ド・フー」という似た感じの、一年ほど前にできた店がある。こちらもコースは5000円からだが、どれも量が多い。名物の厚切りサーモンの瞬間燻製は、大きなサーモンにサラダが一杯。メインは牛肉の赤ワイン煮を頼んだが、こちらも多い。友人が頼んだ子羊のローストも巨大だった。

デザートはクレム・ブルレにしたが、これもフランス並みに大きい。翌朝まで満腹状態だった。こちらはマダムの優しいサービスが心地よい。量が多いので、より若い人向けか。

ともに平日夜に行ったが、半分は空席だった。こんな良い店が続くためにはもっと食べに行かねば、と不思議な使命感に駆られてしまった。

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