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2013年6月 4日 (火)

パーティ2つ

昨日は珍しく2つもパーティに行った。イタリア大使館の建国記念日と高野悦子さんのお別れの会。かつては仕事につながればと誘われればどこにでも出かけたが、会社員を辞めてから、パーティに行く回数がぐっと減った。

大学に移ってからは、その暇があったら本を読もうと思った。お誘い自体も減ったし。ところが4年もたつと少し余裕が出てきて、寂しくなったのかもしれない。

イタリア大使館の建国記念日は、第二次大戦戦後君主制が廃止されて共和国になった日。かつてはイタリアからは勲章ももらったし月に一度は大使館に招待されていたが、大使が代わったら何も来なくなった。また大使が代わったら急に招待が来た。

12時からだが、着いたのは13時半過ぎ。日経新聞とTBSの事業部の友人以外は、ほとんど知っている人がいない。かつては知り合いがたくさんいたが。そこで食べる方に集中すると、ピアチェンツァ風トルテッリというのが抜群だった。

大使がピアチェンツァの出身で、わざわざシェフを地元から呼んだらしい。ほうれん草とリコッタチーズを使った餃子のようなもので、2皿も食べてしまった。あとはジェラート。

夜は帝国ホテルで高野悦子さんのお別れの会。新聞に出たせいか大勢の人で、私は案内をいただいていたが、ビデオ中継の別室に入れられた。赤松良子元文部大臣、監督の山田洋次、映画評論家の佐藤忠男の各氏で、韓国の金梅子さんの死者を送る舞があった。それにポーランドからワイダ監督の弔電。

亡くなられたのは2月だから、4カ月もたっていると、「死を悲しむ」という感じになりにくい。挨拶も何だかさっぱりしていたように思えた。一番心に響いたのは、喪主の岩波律子さんの言葉だった。

その後懇親会が用意されていて映画界の友人たちと話したが、昼にトルテッリを食べ過ぎたせいか、知り合いが多いせいか、何も食べる気にならなかった。

お葬式でなく、偲ぶ会やお別れの会というのはいいが、あまり時間がたちすぎない方がいいかもしれない。

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