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2013年8月11日 (日)

フォアグラ2軒

動物愛護の方から怒られそうだが、私はフォアグラに目がない。そんな私が驚いたフォアグラ専門レストランを見つけた。京橋の「レ・ロジェ・ビストロ・ド・ロワ」。名前からして「ガチョウのビストロ」だ。

昔、映画美学校があった古いビルのあたりを再開発して、京橋に巨大なビルができた。「東京スクエア・ガーデン」という名前で、その1階にあるのがそのレストラン。銀座三越にある「レ・ロジェ」の普及店らしいが、そちらはまだ行っていない。

前菜にもメインにもフォアグラを使った料理が何種類もある。まず突き出しが既にフォアグラ味のリエット2種が出てくる。前菜にサラダを頼んだら、フォアグラのテリーヌがしっかりついていた。

メインはフォアグラのソテーを頼んだが、フォアグラのコンフィとかローストとかも食べたかった。友人は小イカの詰め物を頼んだ。これはバスク料理でほかにもプランタードを詰めた赤ピーマントマトソースなど、数種のバスク料理があった。

まわりの客は牛ステーキとかシュークルートなどの普通のビストロ料理を食べていたが、それはもったいない。とにかくこの店はフォアグラ好きにはたまらない。料理も手ごろな値段だが、ワインも安いものが多い。バスク料理も日本ではあまりないので、もっと試したい。

先日行った富ヶ谷の「シャンブル・アヴェク・ヴュ」という店も、フォアグラを使った料理があった。前菜のとうもろこしのプリンの上にフォアグラが乗っていたし、ウズラ料理はフォアグラ詰めだった。前菜の「フォアグラを使ったシェフの得意料理」を食べなかったのは惜しかった。

ここに行ったのは、ボトル・ワインが9月23日まで半額と聞いたから。確かにこれだと普段頼まない1万円くらいのワインも注文できる。料理も3500円のプリ・フィクスなので(追加料金の皿もあるが)、安い。料理もなかなかだが、洗練さには欠けるか。まあこの値段なら満足。冷房があまり効いていなかったのか、暑かったのは残念。

ちなみに店名は「眺めのいい部屋」の意味。そういう名前のイギリス映画があったが、その仏語題がChambre avec vueだった。そのお店は特に眺めはよくなかったけれど。

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