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2013年10月15日 (火)

旅は好きだが観光は苦手

この週末は、山形と熊本に行った。疲れたけれど、楽しかった。私は内外を問わず旅行が大好きで、新幹線や飛行機に乗るだけで嬉しくなる。熊本に行くのに使った「ソラシドエア」という会社の飛行機は快適だった。

機体も客席も客室乗務員の制服も、黄緑色をベースにしたキュートなデザインで、機体は新しくて乗務員はフレンドリー。全体にいい感じが漂っていた。

地方に行くと、食べ物がおいしい。山形ではまず蕎麦。駅前通りの三津屋やメイン会場に近い庄司屋に行った。夜は、芋煮にだし奴、もって菊、からかい煮など。郷土料理ではないが、おでんの「ふくろ」には今年も行って、おかあさんの笑顔を見た。

熊本では結婚式だったので、地元料理が食べられず残念だった。それでも空港で馬刺しやだご汁を食べた。街自体は山形も熊本もチェーン店が増えて日本中似てきているが、こうした郷土料理が残っているからいい。

熊本ではたぶん40年ぶりくらいに熊本城に行った。17世紀初頭にできた城の石垣や櫓がかなり残っていて美しい。ところが1960年に再建された天守閣に行くと、中国人の団体を含む大勢の観光客がいて、白けてしまった。どうも観光地は苦手だ。結局30分ほどで退散した。

余った時間は、熊本市現代美術館で「熱々 東南アジアの現代美術 Welcome to the Jungle」展を見た。横浜美術館で見逃していた展覧会の巡回だった。展示自体は、シンガポール美術館と福岡市アジア美術館の所蔵品からなるが、後者の方が抜群におもしろかった。この美術館は繁華街にあるが、観客はほとんどいなくて、快適な空間だった。特に入口そばの図書館は、開放的ですばらしい。

今週はもう東京国際映画祭が始まると思うと憂鬱な気分。行かなければいいのだが、そうもいかない。

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