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2017年10月26日 (木)

それでも横トリに行く:その(1)

ようやく横浜トリエンナーレに行ってきた。11月5日までだから、もう行かないと東京国際映画祭もあるので間に合わないと思った。ここにも何度か書いたが、2001年に横浜トリエンナーレが始まった時はスタッフの1人だった。

というよりも、その実現に10年くらい前から力を注いでいたつもりだった。最初の職場で準備を始め、自分が新聞社に移った後に元同僚ががんばって場所が横浜に落ち着いた。自分も加わりたかったので、かなり無理をして「朝日」も後から主催に加わるように仕組んだ。

今は横浜美術館が中身も会場もメインだが、当時はこの美術館は参加していなかった。中心となったのは横浜市市民局なのに、市の美術館とは話もできなかった。2001年は、パシフィコ横浜という見本市会場と赤レンガ倉庫の2つが中心。

今回は久しぶりに赤レンガ倉庫が使われていたので懐かしかった。ここで見た束芋やウィリアム・ケントリッジなどはよく覚えている。今回はここと横浜美術館との間に横浜市の無料市営バスが通っていて、当時から見ると隔世の感があった。

赤レンガ会場の1Fは、まずトリエンナーレ関係のショップがあり、それ以外の衣服などの店も並んでいた。2001年の時は、ここの一部に原美術館に頼んで無理にショップを作ってもらった。今はすべてが自然に機能している感じ。今年もスタンプラリーがあるが、2001年の時はそれにほかの美術館も加えてTシャツプレゼントをやったので、トラブルが続出した。

あの時は2つの会場間徒歩20分をどうするかということになり、貸し自転車屋さんを誘致した記憶がある。私自身はパシフィコと赤レンガの間を何十回も歩いた。土日や休日はほとんど行っていた。

今回見ていると、平日でもボランティアの方があちこちでグループに解説をして実にスムーズな感じ。私の記憶だと、ボランティアには不満ばかり言う人が時々いて、扱いが本当に大変だった。

さて中身だが、まず横浜美術館を見た。一言で言うと、美術館のありとあらゆる場所を使って展示をしていると思った。ラウンジスペースなどもあって、実にいい感じ。なにより無料のガイドブックが便利。これは昔はなかった。個々の作品もハイレベルのものが多かったが、これについては次回。

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