クリスマス撲滅キャンペーン中
昔から12月が嫌だった。テレビを見ても街に出ても「ジングルベル」が鳴る。何が嬉しいのかさっぱりわからない。中学生の時から、早く正月になって欲しいと思っていた。
さらに最近はあちこちでイルミネーションまで出てきて、そのうえそれをスマホで写真に撮る人々が多く、歩きにくく迷惑千万。とにかくできるだけ外に出たくない。イルミはとにかく電気の無駄、親の仇だ。
学生の話を聞いていたら、「クリぼっちの会」の募集をしていた。彼女がいない男子たちが明日の25日に集まるという「クリスマスひとりぼっちの会」。女子会もあるのかも。私が学生の時は、クリスマス=恋人同士のイメージはそれほど強くなかったと思う。
むしろその後働き始めてからの80年代後半からのバブル期で、クリスマスにはフランス料理店へ行き、(今はなき)赤坂プリンスホテルを代表とする高級ホテルに行く、という神話ができた気がする。大学生でもバイトでお金をためて実行した者もいたのではないか。
バレンタインデーもその頃から盛んになった。これも「恋人」と結びついていたはずだが、さらに「義理チョコ」まで現れて、大変な騒ぎになった。今でも助手などからもらったりするが、お返しを考えないといけないので、本当に迷惑でしかない。
私が学生の頃にはなかったバカ騒ぎに、秋のハロウィンがある。これは仮装して練り歩くだけだが、渋谷や六本木の人の数が凄まじい。どこかで読んだが、市場規模としてはもうバレンタインデーを超えたらしい。個人的にクリスマスやバレンタインよりもマシだと思うのは、「恋人」の物語がなく単にバカバカしいこと。
このエネルギーを反政府デモとかに向けられないかと思うが、難しいか。仮装してつけるマスクに小さく「反原発」とか書いたらおもしろいのに、とオヤジは思うが。
私が今最も恐れているのは、東京オリンピック。2020年7月から8月までを何とか海外で過ごせないかと考えている。外国人が増えるのも面倒だが、それより嫌なのはみんなの熱狂。国旗掲揚も大嫌い。
とりあえずは、クリスマス撲滅キャンペーンを一人でやっている。
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