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2018年5月

2018年5月31日 (木)

『タクシー運転手』の夢を見た

久しぶりに、見たばかりの映画の夢を見た。韓国映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』を劇場で見た日の夜のこと。この映画を見たいと思ったのは、光州事件を描いていると聞いたから。韓国で1200万人以上を動員したというのも気になった。

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2018年5月30日 (水)

昼ご飯に悩む

実は、毎日悩んでいることがある。情けないことに、それは昼をどこで食べるかだ。私は現在、週に1~2日、所沢の校舎に行き、2~3日江古田に行く。「所沢」といっても、それは所沢駅で乗り換えて1駅行き、さらにバスに乗る場所だ。

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2018年5月29日 (火)

『母という名の女』にびっくり

いやあ、久しぶりに映画の展開にびっくりした。6月16日公開のメキシコ映画『母という名の女』のこと。ミシェル・フランコという監督の名前は聞いたことがあったが、見ていない。試写を見ようと思ったのはアルモドバル監督の『ジュリエッタ』に主演したエマ・スアレスが出ていたから。

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2018年5月28日 (月)

大学は役にたつのか:その(2)

実は今年は3つの大学で非常勤講師をしている。基本的に来た仕事は断らない主義なので、とりあえず引き受けてみた。1つは関西で、これは数年前から年に2回、集中講義をしている。カトリック系だが、学生がまじめで授業がやりやすい。

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2018年5月27日 (日)

『パティ・ケイク$』に思う

『パティ・ケイク$』を劇場で見た。監督はジェレミー・ジャスパーで長編第1作という。いくつか好意的な映画評が新聞に出ていたので気になって、空いた時間に見た。

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2018年5月26日 (土)

恥ずかしい毎日

毎日ブログを書いているのにこれに触れないわけにはいかないので、書く。とにかく恥ずかしい。日大アメフト部の話だが、自分が勤める大学なので、他人事ではない。私は毎月の収入の大半をその組織からもらっている。

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2018年5月25日 (金)

『30年後の同窓会』の心地よさ

6月8日公開のリチャード・リンクレーター監督『30年後の同窓会』を見た。中身はタイトル通りで、ベトナム戦争で一緒だった3人が30年ぶりに再会して、語り合うというもの。いわゆる「同窓会」ではないが、そんな感じで見ていてとにかく心地よい。

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2018年5月24日 (木)

5年前の客を覚えていた店

渋谷の松濤美術館の隣に、「オステリア・アッサイ」という小さなイタリア料理店がある。2011年にできた頃話題になったので、2、3度行った記憶があった。久しぶりに行こうと思ったのは、友人から「渋谷でうまい店」を聞かれた時に、なぜか名前が出てきたから。

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2018年5月23日 (水)

『レディ・プレイヤー1』は面白かったが…

ようやくスピルバーグの『レディ・プレイヤー1』を映画館で見た。この監督は『ペンタゴン・ペーパーズ』という社会派映画を公開したばかりなのに、今度は超娯楽映画が封切られているとは。日本のアニメやゲームのキャラクターが使われてと聞いて見たくなった。

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2018年5月22日 (火)

暗澹たる読書:その(5)『戦争調査会』

久しぶりに暗澹たる気分になる本を読んだ。井上寿一氏の新書『戦争調査会』で、副題は「幻の政府文書を読み解く」。1945年11月に幣原喜重郎内閣は、戦争の原因を日本人の手で自ら探るために「戦争調査会」を立ち上げた。その内部文書が、2016年にようやく全15巻で公刊されたという。

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2018年5月21日 (月)

『フロリダ・プロジェクト』は、アメリカの『万引き家族』

シェーン・ベイカーズ監督の『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』を劇場で見た。まず思い浮かべたのは、カンヌでパルムドールを取ったばかりの是枝裕和監督『万引き家族』(6月8日公開)のこと。どちらも家族ぐるみでコソ泥をして生き抜く家族の話だから。だけど、すべてが違う。

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2018年5月20日 (日)

池田龍雄の発見

私にとって美術展で一番嬉しいのは、名前は聞いたことがあったがきちんと見たことのない作家の大きな個展を見ること。これまで数点の代表作しか知らなかったのに、生涯の変遷を見ると大きな発見がある。練馬区立美術館で6月17日まで開催の「池田龍雄展―楕円幻想」もそうだった。

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2018年5月19日 (土)

ホン・サンスにハマる(1)

昔、ホン・サンスの映画を見た時、全く乗れなかった。さえない日常や恋愛をだらだら描く映画に、エリック・ロメールまがいのインチキ監督が現れたと思ったものだ。ところが見ているうちにだんだんハマってくる。

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2018年5月18日 (金)

大学は役にたつのか:その(1)

あくまで印象だが、私がいま勤める大学で、卒業せずに中退して行く学生は1割くらいいるような気がする。そんな学生も多くは同級生と連絡を保っていて、私も再会する機会がある。

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2018年5月17日 (木)

『マルクス・エンゲルス』に考える

ラウル・ペック監督の『マルクス・エンゲルス』を劇場で見た。この監督の映画は見たことがなかったが、山形のドキュメンタリー映画祭で上映されてもうすぐ劇場公開される監督作『私はあなたのニグロではない』が好評だった。

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2018年5月16日 (水)

朝の思いつき

ここに何度も書いたが、いつ頃からか早寝早起きになった。新聞社にいた頃は時々朝の1時半までの「夜勤」もあったから、がんばれば起きていられた。大学に行ってしばらくたってからは、22時を過ぎるともう無理。酒を飲んでいても飲んでいなくても(少しは飲んでいるが)寝てしまう。その分、早く起きる。

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2018年5月15日 (火)

『ビューティフル・デイ』の渋い魅力

6月1日公開のリン・ラムジー監督『ビューティフル・デイ』を見た。この英国の女性監督は『少年は残酷な夢を見る』がかなりエキセントリックでおもしろかった。特にティルダ・スウィントンの妄想ぶりが印象に残っている。

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2018年5月14日 (月)

レジ袋に考える

私が一番よく行くスーパーは「丸正」。四谷三丁目に本店があるチェーンだが、ここはとにかく安い。時には安かろう悪かろうだが。最近はレジ袋を要らないと言うと、千円以上で2ポイントつく。

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2018年5月13日 (日)

『リズと青い鳥』が私にわかるか

私の大学で女子が作る映画に、女子高を舞台にしたものがよくある。大好きな親友と進路を悩むとか、先輩を慕うとか、だいたい同性愛的な要素が入っている。私はそれが苦手で、卒業制作でもそういう作品を見ると、「4年もたって女子高を懐かしがってどうする」と言ってしまう。

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2018年5月12日 (土)

石原慎太郎の『天才』を読む

実は、昔は石原慎太郎にはどこかで魅力を感じていた。北野武や田中康夫などと同じく、滅茶苦茶に見えて時々鋭いことを言う、という印象があった。都知事になってからはただの嫌味になり、辞めてからの築地市場の豊洲移転の弁明はみっともなかったが。

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2018年5月11日 (金)

『万引き家族』は受賞するのでは

去年、是枝裕和監督は『三度目の殺人』で何本か続いたホームドラマとは違う裁判劇に挑んだ。男たちが中心の社会性のある見ごたえのある映画だったが、是枝映画に特有の情感の発露が弱かった気もする。

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2018年5月10日 (木)

5月の風に思う

今頃の季節になると、思い出す風景がある。1987年5月、トラックに乗って引っ越した時のことだ。高田馬場のオンボロアパートをカラにして、千葉県市川市行徳にあった大型マンションに引っ越した。その時のトラックの座席の窓を開けて感じた風が、何とも言えないほど爽快だった。

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2018年5月 9日 (水)

18年目のイタリア映画祭:その(3)

もうとっくに終わったが、もう1回だけ書く。今年のイタリア映画祭を見て思うのは、まずつらい内容の作品が多いこと。マフィア、郊外、移民、無職、暴力、同性愛、盲目などなど、グローバルでありながらイタリア的な問題が、どの作品にも重なっている。

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2018年5月 8日 (火)

「チャイナ・スタンダード」とは

連休中に「朝日」の朝刊1面と2面を使った「チャイナ・スタンダード」という特集が、印象に残った。見出しは「中国手本「民主化なき発展」」で、中国式の一党独裁的な政権を支持する国が増えているというショッキングな内容だ。

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2018年5月 7日 (月)

『犬ヶ島』の抜群の楽しさ

ウェス・アンダーソン監督は、これまでも『ムーンライズ・キングダム』(12)や『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)などの凝りに凝った設定や美術で楽しませてきた。ところが5月25日公開の人形アニメ『犬ヶ島』は、それを上回るような驚異のおもちゃ箱だ。

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2018年5月 6日 (日)

「名作誕生―つながる日本美術」展の楽しさ

東京国立博物館で5月27日まで開催の「名作誕生―つながる日本美術」展を見に行った。GW中で混んでいるかと思ったが、思いのほかすいている。雪舟や等伯や若冲の有名作品が出ているのにも関わらず、どうしてだろうか。

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2018年5月 5日 (土)

18年目のイタリア映画祭:その(2)

レオナルド・ディ・コスタンツァ監督の長編劇映画2作目『侵入する女』も、劇場公開が難しそうな地味な秀作だった。ナポリの郊外で放課後の小学生を預かる施設を舞台に、犯罪組織カモッラが見え隠れする。

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2018年5月 4日 (金)

『ゼロヴィル』を読む

アメリカの現代文学の奇才としてスティーヴ・エリクソンの名前は聞いたがことがあったが、読んだことはなかった。前にここで書いた『オーバー・ザ・シネマ 映画「超」討議』で石岡良治氏と三浦哲哉氏が、彼の『ゼロヴィル』を取り上げていたので、読んでみた。

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2018年5月 3日 (木)

『パシフィック・リム』の続編を見たが

昔から「外国映画に出てくる日本」は好きで、だいたい監督や中身を問わず見る。『パシフィック・リム』(2013)は、まさに日本の怪獣映画へのオマージュとして作られていたが、ギレルモ・デル・トロ監督ということもあり、それなりに楽しめた。

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2018年5月 2日 (水)

「平成」を表す映画とは

昨日の「日経」夕刊社会面トップの「平成あと1年 実感じわり」という記事に、私のコメントが載った。昨年末に学生が企画した映画祭「映画と天皇」を振り返った話で、学生の言葉も交えてあった。実はこの取材の時に「ところで先生は、平成を表す映画はどれだと思いますか?」と来た。

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2018年5月 1日 (火)

六本木から青山へ

授業の後に試写に行くことが多いが、初夏のいい天気だったので、青山での試写の前に六本木の国立新美術館に行ってみた。この美術館は、この季節は庭が気持ち良い。野外のカフェに座ると天国だ。

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