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2018年7月28日 (土)

冷房なしで過ごせるか

この数日はすこしマシだが、この夏はとにかく暑い。大学で働き始めた10年前と比べても、ずっと暑くなった。10年前は大学に行く時は7月でもジャケットを着たが、今はそれは無理。裾をズボンに入れる普通のシャツも暑いので、Tシャツにカジュアルなシャツを羽織るくらい。

道路を歩くと、無数の車が暑い熱を振りまいている。車の中は冷房だろうが、確実にその周囲の温度を上げている。もともと私は都心での自家用車に反対なので、車も持っていない。

冷房もできるだけ使わない。働き始めた頃、6年ほど住んだ千葉の行徳のアパートにはエアコンがなかった。風通しのいい部屋だったので扇風機だけで我慢した。駅まで15分近くを毎日歩いていた。もちろん、その頃はそんなに暑くなかった。

今でも家ではエアコンはできるだけ使わない。夜寝る時は、1時間のタイマーだけ。途中で汗びっしょりになって一度起きる。そこで水をたっぷり飲んでまた寝る。朝、また汗だくで起きるのがいい。

かつては昼間は自宅でエアコンは使わなかった。あちこちの窓を開けて風を通す。冷房に頼るのは、夜、酒を飲みながら夕食を取る時だけ。これはさすがにないとつらい。そして寝る時の1時間。

しかし2、3年前から、そうもいかなくなった。昼間じっとしているのに、汗が吹き出してくる。原稿を書く時など、これでははかどらない。だから昼間も使うようになった。

去年までは午前中は使わなかったと思う。けれど今年からは使いだした。メドとしては、30度を超えたら使った方がいい感じか。

いまのところ、朝、このブログを書く時はまだ使っていない。全部の窓を開けると、あちこちの音が聞こえる。小鳥や蝉の声、近所の子供の声、遠くの車やバイクや自転車が走る音、お隣の家の雑音。それらが混じり合う朝の音はなぜか気持ちがいい。冷房はそれらをすべて遮断する。この音を感じるために、朝だけは冷房なしで過ごそうと決意した。

確かルーベン・マムーリアン監督のトーキー初期の『喝采』で、冒頭にニューヨークの朝が明けて物音が少しずつ大きくなる場面があった気がする。DVDも出ているので、30数年ぶりに見ていたい。

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コメント

確かに、今年は異常やね。今年が始まりにならない様にしていく為にも、温暖化対策は必須と思う。
我々も、だんだん暑さを感じなくなるらしいので、脱水症に注意やね。
と言う事で、生涯現役目指しましょう!

投稿: 木下 | 2018年7月28日 (土) 21時44分

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