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2018年12月21日 (金)

今年はつらかった:その(1)

いつの間にか年末になって思うのは、「今年はつらかった」。まず、5月くらいに五十肩で左手が自由に動かなくなった。だんだんひどくなり、シャツを着るのにも一苦労になった。理由ははっきりしている。

毎日トートバッグでパソコンを運んでいたから。今年から上智の文学部と早稲田の理工学部で非常勤講師を始めた。自分の大学の所沢校舎への週2日の行き来も含めると、ほぼ毎日パソコンを持ち歩くことになった。

私は講義式の授業では必ずパワポを使う。100人を超す授業だと、黒板ではとても見えないから。もちろんUSB端末を持ち歩き、各大学でパソコンを借りることは可能だが、面倒くさい。いつも自分のノートパソコンを持ち歩いた。

五十肩になって、トートバッグをやめて、リュックにした。本当はあまり好きではないが、しかたがない。さすがに同じリュックでは飽きるので、新たに1つ買い足した。それでもよくならない。ようやくここ最近、少し腕が動きやすくなったか。

次に8月に胆石の手術があった。もともと10年以上前から健康診断のたびに指摘されていたが、消化器外科の医者に「ひどくなる前の方がいい」と言われて、最初はGWに決めた。結局手術直後に授業をすることが怖くて、8月に延期した。

その間、お腹を切られると思うと精神的に気が滅入った。結果的には内視鏡を臍から入れるだけでどこにも傷跡は残らなかったが。そして、2つの他大学での講義もかなり負担になっていた。自分の大学と勝手が違うし、学生も知っている顔はいないし、助けてくれる助手もいないので孤軍奮闘の気分。

極めつけは、7月半ばに来た共著の原稿依頼。これは実は1年前に依頼されていたのだが、私はすっかり忘れていた。編集者から「1か月後に約束の原稿をお願いします」と言われて焦った。中身は「戦時下の映画ジャーナリズム」という大層なもので、これを一月で書くのは普通でも大変だ。

そのうえ、7月下旬は関西の大学での集中講義、8月初旬は胆石手術と控えていた。今年の夏は、本当に地獄だったが、それは実は秋まで続いた(続きは後日書く)。

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