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2019年1月22日 (火)

最近の夢の話

久しぶりにリアルな長い夢を見た。はっきりはわからないが、朝方の3時から6時くらいまで見ていた気がする。私は最初の職場(政府系機関の国際交流基金)の会議に、アドバイザーとして出席を求められて参加した。

かつての同僚たちは、私が理事長に直談判(何を?)をするのではと恐れていた。後から考えるとその同僚たちの顔触れは後に勤める新聞社事業部の連中で、ごっちゃになっている。どうも最初の職場の仲間は私の中で影が薄い。

ところが会議に行くと、私の席は理事長(は今の安藤氏だった)から離れた末席に近い。意見も最後にほんの一言感想を求められたのみで、何のために行ったかわからなかった。理事長ほか役員が退席後も会議は続き、私は帰ってもいいと言われたが出そびれた。

そこである若い職員(顔は新聞社の後輩)が発言したのに、私は異を唱えた。それは社会を知らない者の意見だと。すると私と同世代の職員(これは実際に基金にいるSさん)が、「我々の役目はそれでいいのです」と遮り、会議は終った。

私はがっかりして帰途についた。若い職員(これまた新聞社員)が走ってきて、タクシーを呼びましょうと言ったが、私は「もったいないよ」と言って、一人で歩いた。かつての職場があった麹町(今は四谷3丁目に移転)だった。

どうも最初に勤めた職場とは折り合いが悪い。実際、今も年賀状をやり取りしているのは少ない。1人は私より前に辞めた先輩で、1人は私と同じ頃に辞めた同期、もう1人は私と入れ違いのように別の新聞社から来た男。

国際交流基金は、もともと高学歴のうえに、お公家さんのような毛並みのいい人も多かった。私と同期で入った女性3人は、東大修士が2名、上智の修士が1名だった。同期といっても私の場合は3月の中途採用の臨時募集で、ほかは茨木県庁と日産で勤務した経験者2名。そして普通の新卒と一緒に、4月に勤め始めた。

最初から違和感があり、それは5年半務める間中続いた。32歳で新聞社に移った時は、まるで体に羽根が生えたように、生き返った思いがした。それでも、最初の職場で学んだことは多かったと最近になって気づく。そんな複雑な思いが、意見を求められてノコノコ出かけて行った挙句に無視される、という夢に出ていたかもしれない。

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