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2020年5月16日 (土)

コロナ禍と酒:その(1)

コロナ禍のこの2カ月ほど、実は体調がいい。大学が始まらず家に籠っていたから運動不足のはずだが、よく眠れる。理由は簡単で、飲み会がないから。会社員を辞めたら飲みに行かないかと思ったが、そうではなかった。大学に移ってからむしろ増えて、週に2、3回は行く。

飲みに行くと、飲み過ぎ、食べ過ぎ、しゃべり過ぎで、頭も体もどっと疲れる。そのうえ、飲み過ぎだと夜中に起きる。水を大量に飲み、お腹もおかしくなる。翌日は夢遊病者の状態なのに、何ごともなかったような顔で授業をした。

たぶん20年くらい前からだんだん早寝早起きになった。短い記者時代に月に2度ほど朝の1時半までの勤務があったが、これが本当につらかった。教師になってからはそれがないのがよかったが、それでも夜の12時くらいまで飲むときつかった。

そこで夜の10時を過ぎたら帰ることにした。つまり、2次会に行かない。それでもつらい。翌日に差し支えるようになった。ところがこのコロナ禍で、4月初めから飲み屋が夜の8時までになった。実は3月末まで数は減ったが普通に飲みには行っていたのに。3月24日に10人前後の宴会もあった。

居酒屋が夜の8時までの営業になってからは、どこにも行っていない。酒を出すのが7時までだと、飲んだ気がしないだろう。それくらいなら、まだ買って帰って家で飲んだ方がいい。それに飲み屋でプラスチックに入った焼き鳥や刺身を買う気はしない。

だから夜も家で食べるものを作って飲む。そうすると7時半に食べ飲み始めても、8時半には終わる。それに酒場の勢いがないから、飲み過ぎない。しばらく家の中をふらふらしていると、眠くなる。10時過ぎには寝る。すると翌朝、日の出と共に起きる。今は4時半過ぎ。

さらに運動不足解消のために、散歩をする。あるいは家の中で筋トレをする。それでもお腹がすかないので、食事の量を少し減らす。もちろん大学がないとストレスもない。こんな生活をしていたら、今までにないほど体調がよくなった。

今はワインだと夜はボトル2/3くらい飲む。さてこれは適量かと思ったが、今朝の「朝日」のbeの記事を見てショックを受けた。そこにあった計算式だと、私のアルコール量は500(ml)×0.13(度数)×0.8=52g。

「生活習慣病のリスクを高める飲酒を、1日平均アルコール量で男性40g、女性20g以上としている。これくらい飲んでいる人が日本には1千万人いると推定される。60gを超えると多量飲酒。体に悪いだけでなく、仕事の能率が落ちるなど、社会的な問題も無視できず、ハイリスク」

私の飲み方は「ハイリスク」ぎりぎりだった。体調がよくなったと思っていたが、生活習慣病へと向かっていたのであった。

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