「個人情報文書」の処理をめぐって
コロナ禍でこもるこの夏は自宅内の整理と考えて、ダニ退治や時計の修理などに打ち込んでいる。ダニ退治は2度目の薬品投入を「水タイプ」でやってみた。スウォッチの時計は、残りの5個を再度池袋東武の公式ストアに持ち込んで、3個の復元ができた。これで5個が蘇った。
さて、最近気になっていたのは「個人情報」を含む書類だ。例えばこの数年に本務校以外の大学数か所で教えた時の試験の答案がある。こういうものは後で「この成績はおかしい」と来る場合があるのですぐには捨てられない。自分の大学の分は研究室に置いていて、2年たったらシュレッダーにかける。
ところがほかの大学の分は自宅にある。大学名、学科、個人名に解答と点数が載った答案用紙はさすがに再生紙用の紙ごみには出せない。自宅にはシュレッダーはない。最初、大学に少しずつ持っていきシュレッダーにかけようと思ったが、これがかなり重い。宅配便で送ると千円はかかるだろう。
そう考えてネットを見ていたら、日本郵便だと送料込みで3000円弱、ヤマトだと2000円弱で機密書類処分のサービスがあることがわかった。ではヤマトにと頼んだら、法人向けという。結局デルフという会社が個人向けに送料込み1700円ほどでやってくれるとわかった。シュレッダーだと再生紙にできないが、この処理だと可能だという。
さっそく申し込んだら、サイトがヤフーショッピングに移ってびっくり。とりあえずクレジットカードで買ったが、どうも後で伝票が送られてくるらしい。タテ、ヨコ、深さが計100㎝以内ならの箱なら大丈夫とのこと。近所のドラッグストアに行ってそのくらいの箱をもらい、詰め始める。答案を700枚くらい入れたが、半分にもならない。
そこで部屋を見渡してファイルをめくると、過去のカード決済や電話料金、金融や税金関係の書類、給与明細などがあちこちから出てきた。5年過ぎたものをどんどん捨て始めた。給与明細はおもしろいので、年に1月分だけ保存することにして後は捨てた。するとどんどん箱が埋まってゆく。昔の手紙や年賀状は悩んだが、今回はやめた。
さて箱は満杯になったが、一向に伝票は送られてこない。先週の土曜日朝に申し込んで今朝の時点でまだ来ない。ひょっとして詐欺だったらどうしようかと、大きな箱を前に心配している。
あとは、膨大な本がある。半分は読んでいない。特に美術カタログは大きな場所を取る。これなどは定年退職後にネット販売をしようかと考えているが、あと5年もたったらすべて国会図書館で電子化されて紙の展覧会カタログなんていらなくなるかもしれない。
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