還暦になって:その(2)減塩を始める
先日、近所のかかりつけ医でコロナ・ワクチンの1回目接種をした。その時に退屈しのぎに「血圧がいつも高いのですが、どうしたらいいですかねえ」と聞いてみた。すると「肝機能とか中性脂肪とかコレステロール値はどうですか」と聞かれたので「すべて正常です」と答えた。
すると「それは減塩しかないですね」という。酒は毎日飲むことを伝えても「まずは塩分を控えましょう」。そもそも私はそんなに塩分を取る方ではない。醤油やソースをどんどんかける習慣はないし、塩コショウも控えめだと思う。
血圧はかつては上が120だったのが130になり、最近は140前後。先日の人間ドックでは155だったのでヤバイと思った。下も90を超していた。今回の医者の忠告もあって、意識的に塩分を減らそうと考えた。
といっても、外食だとこちらがコントロールできないことが多い。ラーメンも焼き魚も生姜焼きもインド料理も中華料理も、みんな味がついてる。あえて言えば、寿司や刺身につける醤油や天ぷらのつゆ、とんかつのソースなどを減らすしかない。
先日、とんかつで濃厚なソースをほんの一筋だけにした。あとは辛子をつけたが、かえって肉の味が味わえる気がした。千切りキャベツは絞ったレモンだけで食べた。次は寿司の醤油をいつもの1/3だけ小皿に入れた。ほんの少しずつ付けて食べるが、これまた魚の味がする。
最近はよく朝に納豆を食べるが、納豆にはたれと辛子が付いている。たれをやめて辛子だけにした。これだとちょっと物足りないので、オリーブオイルをかけると、いい感じに仕上がった。またまた納豆そのものの味がする。
家でスパゲッティを茹でる時に、塩は入れないことにした。ニンニク、オリーブオイル、胡椒、赤唐辛子、チーズ、トマト、ハーブなどを使えば塩は少量で何とかなる。それでもパスタはやはり塩がないと寂しい。これは肉も同じで、塩が少ないとどうにもならない。
とりあえずはあまり無理せずに、少しだけ減らそうと思う。これで少しでも血圧が下がってくればいいのだけれど。今は夜の外食があまりないのでチャンスのはず。減塩を初めて1週間後にスポーツジムで血圧を測ったが、また150超えだった。道は遠い。
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