還暦になって:その(8)サンダルと窓開けとコンポスト
昨年あたりから夏はユニクロのTシャツばかり着ていることは既に書いたが、今年の変化はサンダルで町中に出るようになったことだ。映画を見ることが多いので、今まではやはり靴をはかないと足元が寒くなると思っていた。しかし家に帰って靴と靴下を脱ぐとすっきりする。試しに一度サンダルで映画館に行ってみた。
結果としてはこれが快適だった。そこで映画館よりも通常冷房の強い試写室でも試してみたが、何とかなった。問題はどんなサンダルを履くかだが、外出用だとユニクロのゴムとプラスチックのサンダルは少し寂しい。何万円もするブランドものはヤンキーみたいで嫌で、デパートの靴売り場で1万円前後の手頃なものを見つけた。
家の中や近所では短パン、外では長ズボン(という表現は古いか)で、いずれにしてもサンダルになった。さすがにサンダル1つではすぐダメになるので、もう1つ買った。これで9月後半に授業が始まるまではいけそう。
この夏に始めたことに、電車の窓開け運動がある。これは西村秀一氏の本で、コロナウィルスの空気感染を防ぐには換気とマスクとうがい(手洗いより)が一番と読んだから。地下鉄はおおむね一両に一カ所は窓を少し開けているが、これでは十分な気がしない。自分の席の窓が開いていなかったら、立ち上がって開けることにした。
するとみんなからジロリと見られるが、非難されている感じではない。とにかく自分の身を守るのが一番なので、どんどんやっている。Tシャツにサンダルの還暦おじさんが、平日昼間に明るく電車の窓を開けている姿はちょっとヘンかもしれないけれど、もう気にしない。
そういえば、2カ月前に始めたコンポストは順調に進んでいる。あまり捨てる量は多くないので、毎日入れても袋に入らなくなることはなさそう。水分が乾燥し、白カビのようなものが生えて自然に戻っている感じがする。これであと1カ月で堆肥の完成のはず。
堆肥が完成しても何を育てるわけでもないが、とりあえず自分だけでも生ゴミを減らしているのは気持ちがいい。2日に1度は燃えるゴミを捨てていたのが、紙ごみをできるだけリサイクルに出すこともあって、今や週に1度で十分になった。これも窓開けと同じで、自分一人でもやると嬉しくなる。
それにしても、毎日暑い。パラリンピックとか高校野球とか、遠い国の冗談のように思える。
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