コロナ禍はいつ終わるのか
新型コロナウィルスの新規感染者数が急速に減っている。一番多かった8月初旬はオリンピックの終り頃で、東京の新規感染者が1日5千人を超す日が続いていたが、昨日は611人。なぜかパラリンピックが始まった8月後半からスルスルと減っていった。
週の平均でも1333人だし、前週の同じ曜日を22日連続して下回っている。こんな数字を毎日気にしたのは生まれて初めてだが、増える時は誰も止められない感じで毎週1.5倍くらい増えていき、減る時は半分になってゆく。
今回の一月半の派手な乱降下のポイントは、原因がわからないこと。今までは飲食店を20時までにしたら下がったり、酒をナシにしたら下がってアリにするとまた戻るというので、簡単に言うとすべては飲み屋の営業形態次第で決まっていた。
ところが今回は非常事態宣言で酒ナシが7月12日からずっと続くなかでどんどん上がり、そしてスルスルと下がっている。まるで神様が「そろそろよかろう」とでも言っているかのようだ。あえて言えば、ワクチン接種が5割を超した、ということはあるかもしれない。それくらいしか私には理由はわからない。
7月頃までは欧米に比べてワクチン接種は半年くらい遅れている感じでそれが菅首相退陣の理由の一つにもなったくらいだが、彼が「辞める」と言ってからの感染者の減り具合はすごいので、これまた神の摂理かと思ってしまう。
このまま行くと真面目な日本人はワクチン接種率が上がっていって、欧米を超すのではないか。35歳以下向けの接種はすぐに予約がいっぱいになるというし、10月からは新たに集団接種も始まるようなので、もう大丈夫なのかも。
でも、もう私はコロナに関しては希望的観測を持たなくなった。次にはデルタ株やミュー株などのさらに強い敵がやってきて、酒アリにしたとたんにまた感染者が増えるだろう。ひょっとすると、次は一時期の欧米のように飲食店自体を閉めないと感染者数が下がらない事態になるかもしれない。
そんななかでワクチン担当大臣でヘマばかりした河野太郎が首相になりそうだ、というのは何かの冗談のようだ。世論調査で50代以降は石破茂支持が多いが、それ以下は圧倒的に河野支持らしい。この人の記者会見の対応のひどさは菅以上だし、官僚には一番嫌われているというが。
どちらにしても、私はなぜか、以前より感染を恐れている。とにかく電車に乗ると窓を開けるし、大声で話す集団がいると逃げる。なぜ今頃怖くなったのか自分でもわからない。これが還暦ということかも。
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