還暦になって:その(38)まとめ
しばらくすると61歳になってしまうことに気がついて、還暦になって始めたこと、変わったことをまとめようと思った。たぶん4つある。1つはNHKのラジオとテレビで中国語を始めたこと。これは今も続けているが、全く身についた感じがしない。
一年間ラジオで月曜から金曜まで朝8時15分から30分までやり、テレビは木曜に朝6時から25分間やった。たまに忘れたり、入試で8時過ぎに家を出ることもあったが、たぶん8割は聞いたと思う。ラジオに関しては9月から再放送だったから同じものを2回聞いた。
しかし復習というか、単語を暗記する時間がないので、すべて流しっぱなし。結局今年の4月からラジオは先生も代わったので全くゼロから始めている。佐藤優さんが「50歳になってから新しいことを始めてはいけない。特に語学は最たるもので、記憶力が落ちているから」とどこかに書いていたが、やはりそうだろうか。
NHKのテレビ中国語講座を毎週木曜6時25分に見終わると、すぐに「テレビ体操」が始まる。試しにやってみたら気持ちがいい。いつの間にか、毎朝6時25分になったらテレビの前に立つようになった。これは10月から(たぶん)2つの異変があった。日曜もやるようになったことと、体操をする人たちが女子5人から女子3人、男子2人に変わった。
毎朝見ていると、女子の名前は覚えた。正確には6人いて交代で出てくる。そのうち一番魅力的だと思った1人(名前は書かない)はいつの間に出なくなったのが残念。結婚でもしたのだろうかと、オヤジの妄想をしている。
もう1つ、コンポストを始めた。これは「アエラ」の記事からだが、やってみるとなかなかおもしろい。3カ月に1度送られてくる基材に生ごみを入れると堆肥になる。燃やすごみは1/5に減った。紙ごみも可能な限りリサイクルに回すようにしたら、1/10になった。ビニール袋の節約にもなるが、3カ月に1度送られてくる基材代の方が高い。
それでも堆肥ができるのが楽しい。それを使ってバジルやローズマリーなどのハーブを育てると何倍にもなって楽しかったが、ある時パンジーを買ってきて植えたらコバエが大量発生した話は既に書いた。それ以来、しばらくはローズマリーのみにしている。
4つ目はぎっくり腰。これは新聞紙ひと月分を運んだら突然来た。2日間動けなくなり、その後は少しでも重い物は持たなくなった。引きずるキャリーバッグを買って、ズルズルやっている。かつては重い荷物は何より得意だったが、もうダメだ。
そんなこんなで、中国語、体操、コンポスト、ギックリ腰といかにも還暦に相応しい「初めて」となった。
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