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2022年7月28日 (木)

コロナ感染記:その(5)おしまい

「自宅療養」を終えたが、最近のニュースを見ると「熱があるのに医院が満杯で行けない」というのが多い。知っている医院に行こうと電話をすると朝の1時間ほどでその日の分は満杯になっているという。これは私もよくわかる。

私の場合、発熱が日曜朝だったのでさらに大変だった。日曜に開いている医院は10に1つくらい。それも隔週のところが多い。さらに毎週やっていても午前中のみのところが多い。新宿区の発熱に対応している何百という病院リストから、日曜に開いているところを探すことになった。

なかには「かかりつけ患者のみ」と指定しているところもあって、これは電話できない。最初は近所から電話したが、次第に歌舞伎町でもどこでもいいから電話をした。15軒くらい電話をして断わられた。5くらいは、ネット受付のみと書かれていたので名前やメアドを登録して予約しようとすると満杯で予約できなかった。

たぶんこれで最後と電話したのが夜の8時までやっていた高田馬場の医院だった。午後2時頃電話したら休み時間なのに出てくれて18:30に予約できた。あとでわかったが、2019年4月の開業なので「かかりつけ患者」が少なかったのかもしれない、

これがだめだったら、新宿区医師会がやっている相談センターに予約なしで行こうと思っていた。14:30からだが、休み時間は出てくれないし時間になれば電話はつながらないだろうと思ったから。果たして行ってみたらどうだっただろうか。

ここで不思議なのは、都内に山ほどある「PCR検査センター」である。これは木下グループとか薬局のウェルシアグループなど民間がやっているが、ここは症状や発熱のある者、濃厚接触者は行ってはいけないことになっている。東京都が助成金を出してPCR検査は無料だが、実は発熱患者や濃厚接触者は黙っていれば受けられる。行けばわかるが受付は学生バイトの感じで混乱しており、体温検査さえもちゃんとやっていない。

私が思ったのは、どうして熱や症状のある人向けに医師もいる発熱相談センターのようなものを設けて、そこでまず抗原検査をしないのかということ。この結果は15分で出るので、これが陽性ならばすぐに病院か宿泊施設や自宅療養かを決め、自宅ならば咳止めなど適宜薬を渡し、食料品送付の手配をしたらいい。マイナスでも症状がある場合は、PCR検査をすれば翌日には結果はわかる。

特に土曜午後や日曜は大半の病院が開いていないからやって欲しい。私の場合は月曜も祭日だったから困った。結局私はワクチンを3回打ったせいかわからないが「無症状」だったし、今は重症の人は少ない。それでも都内だけで毎日2万人も3万人も陽性がいるということは、PCRや抗原の検査を受けられなかった人がその倍はいるに違いない。

重症は少ないと書いたが、今新聞を見たら都内で昨日40人増えて311人。高齢者で病院が満員で行けなくて困っている人は多いのではないか。

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