ふるさと納税をした
初めて「ふるさと納税」をした。この制度は実は2008年にできた時から「どこかおかしい」と思っていた。第一次安倍内閣で菅氏が総務相だった時にできた制度というのがまず気になった。私は最近の首相でこの2人が一番苦手だから。
それ以上に、金持ちが地方に寄付をしてその分東京都などの都会の自治体への納税を減らし、地方産のタラバガニや牛肉をせしめている感じが嫌だった。そのイメージにどこか倫理的な抵抗感があった。
今回決めたきっかけはセゾンカードから案内が来たから。それに従ってサイトを見たら、実に多くの数の自治体がこの制度を設けているのに気がついた。福岡県から入っていくと、何と私が生まれたM市もあった。もともとは郡だったが、例の市町村合併で隣の郡とくっついて市になった。
その市の返礼品を見たら、1万円から70万円まで全部で270種類もあってびっくり。なかには同級生がやっている洋品店や蒲鉾店の商品もあって、だんだん興奮してきた。いろいろ考えて「おすすめ」の上位にある3万円の「季節の逸品 冬」を選んだ。
12月 株ごとセロリ+お鍋野菜「冬野菜セット」、1月 大地の香りと有明海の恵み「高糖度フルーツトマト、福岡のり」、2月 杉玉に誘われて「地酒、天ぷら」
私は地元の名物は海苔とみかんだと思っていた。たまたま友人の家が従事していたからかもしれない。みかんの取り入れの時期は、小学校を休む農家の同級生もいた。九州でセロリとは考えたこともなかった。そもそも昔はセロリなんて食べていなかったかもしれない。
先日送られてきた段ボールを見て、びっくり。縦幅は1メートル近く、横は30センチほどで、巨大なセロリと白菜が鎮座していた。セロリは私がスーパーで150円くらいで買うものの10倍以上ある。さらに長ネギ、ニンジン、なす、ホウレンソウ、赤いカリフラワーも。正月休みにも食べきれないくらいだ。
姉に聞いてみると今やセロリや白菜は今や特産品らしいが、全く知らなかった。とにかく自分が高校生まで住んだ町のものを食べるというのは、何とも気持ちがいい。かつてお世話になった町に少しだけ貢献している気もする。2月に3回目が終わったら、3月からは10万円で1年間毎月送られてくるコースを頼もうかともう考えている。
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