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2019年6月 1日 (土)

プラスチックごみをどうする

日本のプラスチックごみが大変なことになっているようだ。2017年末に中国が外国からのプラスチックごみの引き取りを中止してから東南アジアに流れていたが、マレーシアなど各地で受け入れ拒否が始まったという。

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2019年5月14日 (火)

なぜ新聞小説を読むのか

新聞社には16年半も務めたのに、新聞の連載小説を読んだことはなかった。友人の記者が柳美里の連載『8月の果て』で苦しんでいた時も、関心がなかった。そんなものは単行本になって読んだ方が効率がいい、毎日読むなんて暇な人のすることだ、と考えていた。それなのに最近は「朝日」の連載小説を毎日読んでいる。

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2019年5月 3日 (金)

天皇即位と「朝日」

新天皇の即位をめぐる「朝日」のおめでた紙面はうんざりだが、中にいくつかおもしろい記事があった。まず外部筆者がおかしい。1日朝刊に寄稿した作家の古井由吉氏は、平成元年を1991年と勘違いしたというボケのような話から始まる。

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2019年4月29日 (月)

「令和」盛り上がりへの違和感

街を歩いていると、あちこちで「令和」の文字を目にする。店の入口に大きく文字が書かれ、酒やお菓子にまでこの文字がある。私はその雰囲気をなぜか不快に思う。「平成」になった時は、全く盛り上がりに欠けていた。というか、昭和天皇が亡くなって「自粛」ムードが支配していた。

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2019年4月19日 (金)

大学院の悲劇

昨日の「朝日新聞」東京本社版社会面の記事「気鋭の研究者 努力の果てに」に大きな衝撃を受けた。実はこれは数日前に朝日新聞デジタルの記事になっていて、フェイスブックで話題になっていた。なぜ新聞よりネットに先に出すのかは疑問だが、それは置いておく。

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2019年4月17日 (水)

ノートル・ダムの火事に考える

私はパリにほぼ毎年行っている。日本からの飛行機でパリ空港に着いただけでも、30回は超えていると思う。しかし「おフランス」と言われるのは嫌だった。昔の「おそ松くん」のイヤミのイメージが沁みついているのかもしれない。イタリア語を勉強したのもフランスを相対化するためだった。

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2019年3月30日 (土)

アニエス・ヴァルダが亡くなった

昨晩は飲み過ぎたので知らなかったが、今朝起きてスマホをいじり、アニエス・ヴァルダが亡くなったことを知った。もう90歳だから驚きもしないが、3年前のパリ滞在であまりに元気な彼女の姿を何度か見たので、何となく死なないような気がしていた。

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2018年6月 4日 (月)

「安くておいしい国」日本

先日の「朝日」論壇時評で、小熊英二氏が「「安くておいしい国」の限界」という見出しで書いていて、はたと膝を打った。最近私がぼんやりと考えていたことと、同じだから。

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2018年5月 8日 (火)

「チャイナ・スタンダード」とは

連休中に「朝日」の朝刊1面と2面を使った「チャイナ・スタンダード」という特集が、印象に残った。見出しは「中国手本「民主化なき発展」」で、中国式の一党独裁的な政権を支持する国が増えているというショッキングな内容だ。

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2018年2月24日 (土)

「映画は社会問題問う道具」か

一か月ほど前の「朝日」朝刊文化面に『デトロイト』のキャサリン・ビグロー監督へのインタビューがあった。それへのコメントのような形で、石飛記者が日本の映画は「政治的主題とは無縁」と書いていたのが妙に気になっていた。本当にそうだろうか。

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