文化・芸術

2019年2月18日 (月)

「新・北斎展」など

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーは、森美術館の1階下にある。美術館の方は現代美術を中心とした企画展が年に2、3本開催されるが、ギャラリーはいわば貸しスペース。漫画展もファッション展も借りる主催者が動員が見込めると思ったら、なんでもあり。

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2019年2月14日 (木)

六本木で日本美術の個展2つ

六本木で始まったばかりの日本美術の大きな個展を2つ見た。1つは3月31日までサントリー美術館で開催の「河鍋暁斎展」で、幕末から明治の動乱期にかけて活躍したこの天才画家を120点余(2/3は途中で展示替えなので、実際は1度に80点くらい)で見せる。

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2019年2月 7日 (木)

『フィリップス・コレクション展』は「すごい絵が、たくさん。」

20年くらい前のことだが、展覧会のキャッチ・コピーに「すごい絵が、たくさん。」と付けたことがある。木場の東京都現代美術館の「ポンピドー・コレクション展」だが、30万人を越す動員となった。その時は、美術関係者に「あのコピーはひどい」と言われたが。

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2019年1月29日 (火)

最終日に見た展覧会2本

かつて朝日新聞に田中三蔵さんという美術担当の名物記者がいた。私も直接いろいろ教わったが、彼の得意技の一つに、展覧会の最終日に行くというのがあった。書くつもりがなくても、気になった展覧会には足を運んだ。

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2019年1月24日 (木)

「イケムラレイコ」展に圧倒される

昨秋に水戸芸術館で「内藤礼」展を見てぶっとんだが、それに近いくらいの衝撃を受けたのが、国立新美術館で始まったばかりの「イケムラレイコ 土と星」展。この美術作家は数年前に竹橋の東京国立近代美術館で大きな個展を見て初めて知ったが、その世界観が気になった。

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2018年12月25日 (火)

ついでに見た展覧会2つ

年末についでに見た展覧会についても書き留めておきたい。「ついで」と言ってもつまらないわけではない。まずBunkamuraザ・ミュージアムで1月27日まで開催の「ロマンチック・ロシア展」は、ユーロスペースで学生の映画祭をやっている時に見た。この展覧会の魅力を語るのは難しい。

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2018年12月23日 (日)

『フェルメール 最後の真実』にない真実

秦新二、成田睦子著の『フェルメールの真実』を読んだ。秦氏は美術業界では「知る人ぞ知る」存在だ。オランダ美術界に強力な人脈を持ち、今世紀になってからの何度かのフェルメール展を(たぶん)すべて支えた人だ。

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2018年12月15日 (土)

松涛美術館で廃墟の展覧会を見る

学生の映画祭で1週間渋谷のユーロスペースに通ったが、空いた時間に渋谷区立松涛美術館に足を運んだ。たまたま歩いていたら、1月31日まで開催の「終わりのむこうへ : 廃墟の美術史」展のポスターを見たから。

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2018年12月10日 (月)

デュシャンの油絵を見る

マルセル・デュシャンと言えば、展覧会場に便器を並べた「レディメイド」だ。あるいは私のように映画史を教えていると、『アネミック・シネマ』という抽象的な映像になる。ところが先日、東京国立博物館で「マルセル・デュシャンと日本美術」展を見て驚いた。

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2018年12月 6日 (木)

なぜか『月と六ペンス』を読む

私の高校の英語の授業で、半田先生はイギリスのサマセット・モームのエッセーをテキストに使っていた。その英文が当時の私にはかなり難解だったため、この小説家には長年マイナスのイメージが残っていた。その後、モームの名前を聞くたびに、初老の半田先生の渋い顔を思い出した。

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