文化・芸術

2018年5月20日 (日)

池田龍雄の発見

私にとって美術展で一番嬉しいのは、名前は聞いたことがあったがきちんと見たことのない作家の大きな個展を見ること。これまで数点の代表作しか知らなかったのに、生涯の変遷を見ると大きな発見がある。練馬区立美術館で6月17日まで開催の「池田龍雄展―楕円幻想」もそうだった。

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2018年5月 6日 (日)

「名作誕生―つながる日本美術」展の楽しさ

東京国立博物館で5月27日まで開催の「名作誕生―つながる日本美術」展を見に行った。GW中で混んでいるかと思ったが、思いのほかすいている。雪舟や等伯や若冲の有名作品が出ているのにも関わらず、どうしてだろうか。

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2018年5月 1日 (火)

六本木から青山へ

授業の後に試写に行くことが多いが、初夏のいい天気だったので、青山での試写の前に六本木の国立新美術館に行ってみた。この美術館は、この季節は庭が気持ち良い。野外のカフェに座ると天国だ。

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2018年4月21日 (土)

「横山大観展」に考える:その(2)

横山大観展を見た直後に読んだのが、古田亮著『横山大観』。古田氏はもともと東博や東近美の学芸員をやった後に今は東京芸大美術館の准教授で、近世から近代の日本美術研究の若手ホープ格だろう。彼が芸大で手掛けた「高橋由一展」や「漱石と美術」展などは素晴らしかった。

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2018年4月16日 (月)

「横山大観展」に考える:その(1)

東京国立近代美術館で始まったばかりの「横山大観展」を見た。「生誕150年」と銘打ったものだが、「あっ」と思ったのは、大観は明治元年=1968年に生まれたこと。つまり、文字通り明治、大正、昭和と日本の近代を生きた画家だった。

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2018年4月14日 (土)

「ヌード」展をどう見るか

「ヌード」と題した展覧会が横浜美術館で6月24日まで開かれている。「英国テート・コレクションより」と書かれているように、英国の美術館の所蔵品展だが、いろいろ考えさせる内容だった。

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2018年4月 6日 (金)

「人体」展に考える

最近、健康診断の結果で検査を命じられて病院に通っている。別に緊急な病状ではないが、やはり年を取ると体にガタが来ているのだと思う。40年近く、毎晩のように酒を飲んできたし。

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2018年4月 2日 (月)

「プラド美術館展」を見る

ルーヴル展や大英博物館展ほどではないにしても、「プラド美術館展」も何度か日本に来ている。今回行こうと思ったのは、副題が「ベラスケスと絵画の栄光」だったから。ベラスケスは私にとって、まずは《ラス・メニーナス》(=女官たち)だった。

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2018年3月31日 (土)

「猫たち」を見る

東急文化村のザ・ミュージアムで4月18日まで開催の「猪熊弦一郎展」を見た。チラシでは「猫たち」と大きく書かれていて「猪熊弦一郎展」は本当に小さく描かれている。キャッチコピーは「猫好き画家の素敵な暮らし」。

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2018年3月20日 (火)

長崎の古い写真に酔う

先日、フィルムセンターの「発掘された映画」の特集で、「古い映画なら何でも見たい」気分になったが、今度は「古い写真なら何でも見たい」と思った。東京都写真美術館で5月6日までの「写真発祥地の原風景 長崎」を見たから。

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