文化・芸術

2018年7月22日 (日)

「琉球 美の宝庫」展の爽やかさ

猛暑のピッタリの美術展を見た。サントリー美術館で9月2日まで開催中の「琉球 美の宝庫」展で、多くの島々からなる「琉球王国」から爽やかな風が吹いてくる思いがした。

続きを読む "「琉球 美の宝庫」展の爽やかさ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月18日 (月)

新美で考えたこと

六本木の国立新美術館は不思議な場所だ。「日展」を始めとする無数の「団体展」が開かれて、一瞬ここは昭和かと思う「ベレー帽をかぶった絵描き」のような年配の方が闊歩する。一方で新聞社やテレビ局が主催して何十万人もの入場者が入る「ルーヴル展」のような企画がある。

続きを読む "新美で考えたこと"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月10日 (日)

「プーシキン美術館展」を楽しむ

上野の東京都美術館で7月8日まで開催中の「プーシキン美術館展―旅するフランス風景画」が、意外におもしろかった。ここに何度も書いたように、普通は「〇〇美術館展」はおもしろくない。海外の美術館に大金を払って一括で借りる形で、目玉となる有名画家の秀作を数点入れて、あとはテーマもなく二流三流の作品が並ぶだけ。

続きを読む "「プーシキン美術館展」を楽しむ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月20日 (日)

池田龍雄の発見

私にとって美術展で一番嬉しいのは、名前は聞いたことがあったがきちんと見たことのない作家の大きな個展を見ること。これまで数点の代表作しか知らなかったのに、生涯の変遷を見ると大きな発見がある。練馬区立美術館で6月17日まで開催の「池田龍雄展―楕円幻想」もそうだった。

続きを読む "池田龍雄の発見"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 6日 (日)

「名作誕生―つながる日本美術」展の楽しさ

東京国立博物館で5月27日まで開催の「名作誕生―つながる日本美術」展を見に行った。GW中で混んでいるかと思ったが、思いのほかすいている。雪舟や等伯や若冲の有名作品が出ているのにも関わらず、どうしてだろうか。

続きを読む "「名作誕生―つながる日本美術」展の楽しさ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 1日 (火)

六本木から青山へ

授業の後に試写に行くことが多いが、初夏のいい天気だったので、青山での試写の前に六本木の国立新美術館に行ってみた。この美術館は、この季節は庭が気持ち良い。野外のカフェに座ると天国だ。

続きを読む "六本木から青山へ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月21日 (土)

「横山大観展」に考える:その(2)

横山大観展を見た直後に読んだのが、古田亮著『横山大観』。古田氏はもともと東博や東近美の学芸員をやった後に今は東京芸大美術館の准教授で、近世から近代の日本美術研究の若手ホープ格だろう。彼が芸大で手掛けた「高橋由一展」や「漱石と美術」展などは素晴らしかった。

続きを読む "「横山大観展」に考える:その(2)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月16日 (月)

「横山大観展」に考える:その(1)

東京国立近代美術館で始まったばかりの「横山大観展」を見た。「生誕150年」と銘打ったものだが、「あっ」と思ったのは、大観は明治元年=1968年に生まれたこと。つまり、文字通り明治、大正、昭和と日本の近代を生きた画家だった。

続きを読む "「横山大観展」に考える:その(1)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月14日 (土)

「ヌード」展をどう見るか

「ヌード」と題した展覧会が横浜美術館で6月24日まで開かれている。「英国テート・コレクションより」と書かれているように、英国の美術館の所蔵品展だが、いろいろ考えさせる内容だった。

続きを読む "「ヌード」展をどう見るか"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月 6日 (金)

「人体」展に考える

最近、健康診断の結果で検査を命じられて病院に通っている。別に緊急な病状ではないが、やはり年を取ると体にガタが来ているのだと思う。40年近く、毎晩のように酒を飲んできたし。

続きを読む "「人体」展に考える"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧