文化・芸術

2017年2月18日 (土)

「映像」を考える展覧会2つ

「映像」とは何かを考える展覧会を2つ見た。1つは、26日まで東京都写真美術館を中心に開催の「第9回恵比寿映像祭」、もう1つは、明日まで上野の国立科学博物館でやっている「世界遺産 ラスコー展」。

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2017年2月12日 (日)

古唐津を楽しむ

私は陶芸の展覧会はあまり見ない。見ても、ありがたみがわからないから。出光美術館で始まったばかりの「古唐津」展を見たのは、「岩佐又兵衛]展を見に行ったら、いつの間にか終わっていてこの展覧会が始まっていたから。チケットを買ってから「あら、違う」と気がついた。

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2017年1月18日 (水)

デザイナー・ノスタルジア:その(3)

新聞社で企画する美術展のポスター、チラシ、カタログなどのグラフィックデザインは、私が美術展を始めた1990年頃は「美術出版デザインセンター」を始めとした、いわゆる「美術カタログ会社」に丸投げをしていた。こういう会社は社内デザイナーがいて、実にうまく仕上げてくれた。

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2017年1月13日 (金)

「日本におけるキュビズム」のインパクト

埼玉県立近代美術館で1月29日まで開催されている「日本におけるキュビズム―ピカソ・インパクト」展を見に行った。北浦和まで行ったのは、鳥取県立博物館の尾崎信一郎さんから年末に招待券が送られてきたから。

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2017年1月 9日 (月)

梅原龍三郎の爽快さ

山田正亮の「やがて悲しい」絵画のことから、日本の近代美術が本質的に持つ「模倣性」について考えていた。すると、丸の内の三菱一号館美術館でルノワールと梅原龍三郎の展覧会が終わりかけていることに気がついて、見に行った。今日までの開催なので、すぐに書く。

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2017年1月 6日 (金)

やがて悲しき山田正亮

竹橋の東京国立近代美術館は、私にとってもっとも近い美術館だ。ドア・ツー・ドアで20分くらい。ふと思い立って2月12日まで開催の「endeless 山田正亮の絵画」展を見に行った。この画家は、かつて妙な噂があったことで有名だ。

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2016年12月28日 (水)

わからない山本耀司展

世にも不思議な展覧会を見た。東京オペラシティアートギャラリーで3月12日まで開催の「画と機 山本耀司と朝倉優佳」。確か「朝日」の記事で、今年は三宅一生や山本耀司などの大御所の展覧会が目立ったと書かれていたから。

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2016年12月22日 (木)

秋田蘭画に驚く

歴史が短く、まだまだ研究も進んでいない映画史に比べて、美術史では「再発見」や「再評価」がよく行われている気がする。1月9日までサントリー美術館で開催されている「小田野直武と秋田蘭画」展もその一つではないか。正直に言うと、「秋田蘭画」はどこかで聞いたことがあったが、小田野直武という画家は知らなかった。

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2016年12月19日 (月)

アピチャッポンからマリメッコへ

学生の映画祭で渋谷の映画館に通っていたが、空いた時間に近くの展覧会を見た。1つは恵比寿の東京都写真美美術館で1月29日まで開催の「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」展。

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2016年11月17日 (木)

なんでも禅に見えてくる

フランスでは、部屋の中に何も置いていなかったりすると「セ・トレ・ゼン!」(=実に禅だね)と言われる。あるいは黒と白のシンプルな服を着ている人にも言う。要は、無駄のないシンプルなものを指すテキトーな言葉だが、私の「禅」に対する理解もその程度。そこで、東京国立博物館に11月27日までの「禅」展を見に行った。

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