文化・芸術

2021年1月14日 (木)

東近美の常設は楽しい

東京国立近代美術館の「眠り展」の後に、常設展を駆け足で見た。私にとってはここは日本の美術館の常設展で一番楽しい。国立西洋美術館はやはり西洋美術史を見るのは物足りないし、東京国立博物館は大きすぎるし範囲も膨大。東近美は日本の20世紀美術を一望するのにちょうどいい規模。

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2021年1月12日 (火)

「眠り展」を見て

竹橋の東京国立近代美術館で2月23日まで開催の「眠り展:アートと生きること」を見た。2015年にそこで見た「No Museum, No Lifeーこれからの美術館事典」が抜群におもしろかったが、今回も同じく国立5館の所蔵品からなるテーマ展という。

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2021年1月 8日 (金)

「河鍋暁斎の底力」展に驚く

東京駅に行ったついでに久しぶりにステーションギャラリーに行った。2月7日までの「河鍋暁斎の底力」展を見るためだが、この展覧会は下絵しか展示しないというのに興味を持った。あれほど画力のある画家の下絵はどんなものだろうかと思った。

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2021年1月 6日 (水)

「琳派と印象派」展に考える

アーティゾン美術館で1月24日まで開催の「琳派と印象派」展を見た。「琳派」も「印象派」も人気がある。この2つの組み合わせはうまいなと思ったら、案の定、平日昼間でもかなり混んでいた。

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2020年12月23日 (水)

ビュッフェ回顧展に考える

渋谷の映画館で学生企画の映画祭「中国を知る」に通う合間にBunkamuraザ・ミュージアムで「ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代」を見た。このフランスの画家については、長年複雑な思いがあった。

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2020年12月21日 (月)

石岡瑛子展に考える

東京都現代美術館で2月14日まで開催の「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展を見た。実は見るのを躊躇していたが、映画の衣装の仕事も何本かある人なので、見ておこうと思った。

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2020年12月12日 (土)

角川武蔵野ミュージアムに失望する

埼玉県の東所沢駅にできたばかりの角川武蔵野ミュージアムに行った。いまだにミュージアム(日本語だと美術館と博物館に分かれる)というものに関心がある。いわゆる美術展ではなく、千葉の国立歴史民俗博物館で見た「性差(ジェンダー)の日本史」のような展覧会の枠を超えたような展示が大好きだ。

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2020年12月 6日 (日)

「舟越桂」展を見て

渋谷区立松濤美術館で始まったばかりの「舟越桂 私の中にある泉」展を見た。正確に言うと、私としては珍しくオープニングの内覧会に出かけた。私には通常この美術館からは招待状は来ないので、既知の舟越さんが手配されたに違いない。ならば行かねばと思った。

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2020年11月27日 (金)

佐倉の『性差の日本史』に考える:もう1回

佐倉の国立歴史民俗博物館で12月6日まで開催の「性差の日本史」は必見の展覧会だ。そしてそのカタログがすばらしい。家に入らないので美術展カタログは買わないと決めていたが、2500円出して買ってよかったと思う。

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2020年11月18日 (水)

佐倉の「性差の日本史」に考える:続き

国立歴史民俗博物館の「性差(ジェンダー)の歴史」展については、語りたいことがまだまだある。前に書いたように古代の政治空間において、男性が中心になりだしたのは律令制ができた7世紀末だが、生活空間においては、「八世紀~九世紀半ばの資料を見ると、田植えが男女混合で行われた事実が確かめられる」

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