旅行・地域

2019年9月16日 (月)

ほかにパリで見たもの:続き

もう一度だけ、パリで見たものについて書いておきたい。オルセー美術館では、2階で「ベルト・モリゾ展」を見た後、5階に登って印象派からネオ印象派(ポスト印象派ではなくこう表記)を急ぎ足で見た。つまり、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌなどの一番有名な絵があるところ。

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2019年9月14日 (土)

東京に戻って考えること

この数年は毎年8月末から9月初旬にベネチア、パリに行く。かつて新聞社にいた頃は年に数回海外に出張していたので、あまり意識することはなかったが、年に一度だと帰国していろんなことを考える。

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2019年9月13日 (金)

ほかにパリで見たもの

もう帰国したが、「ベルト・モリゾ展」以外にパリで見たものを忘れないうちに書く。定宿のホテル近くの映画館で、レベッカ・ズロトヴスキ監督の「簡単な娘」Une fille facileを見た。カンヌに住む16歳のナイマの夏休みを描いたもので、フランス映画の一ジャンルであるバカンスもの。彼女のもとにはいとこで23歳のソフィアがやってくる。彼女は抜群のプロポーションで、年上の男たちを誘惑する。

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2019年9月11日 (水)

オルセー美術館のベルト・モリゾ展

今回はベネチアの最初でパソコンやスマホでの失敗があったせいで、パリで何をするか考える時間がなかった。とりあえずパリに着いてネットで検索してみると、オルセー美術館で9月22日までベルト・モリゾ展をやっていた。この女性画家にはちょっと思い入れがあった。

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2019年9月10日 (火)

ベネチアの快楽:その(9)そのほかの映画

ほかにも歴史ものは多かった。「領地」A herdadeは、ポルトガルのティエゴ・ゲデス監督の傑作で、ポルトガルの地方領主の戦後を描く。冒頭に1946年のシーンが出てきて、その次は1973年のサラザール政権崩壊の頃、そして1991年に移る。

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2019年9月 9日 (月)

ベネチアからパリへ

ベネチアからパリに着くと、肌寒い。既にベネチアでも終盤に急に寒くなった。最初の頃は最高が32度で思わず水着に着替えて海で泳いだが、終わりの頃は最高が24度だった。パリに来たら19度くらい。朝は10度。

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2019年9月 8日 (日)

ベネチアの快楽:その(8)現代を描く

受賞結果が出た。日本で10月4日公開の『ジョーカー』は何か取るとは思ったが、ホアキン・フェニックスの男優賞だと思っていた。確かに面白さから言えば金獅子賞でもおかしくはないが。映画は『バットマン』の悪役「ジョーカー」が生まれる過程を描いており、感じとしては1960年代くらいを描いているから歴史ものとも言える。

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2019年9月 7日 (土)

ベネチアの快楽:その(7)まだまだ歴史ものが

香港のヨン・ファン監督のアニメ『チェリー・レイン7番地』No.7 Cherry Laneは、1967年の文化大革命真っ最中の香港を描く。主人公の大学生は、家庭教師で英語を教えているが、娘と母親の両方の愛に揺れている。娘とはジェーン・エアを読み、プルーストの話をする。母とは一緒にシモーヌ・シニョレが出る『年上の女』などを見に行く。

 

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2019年9月 6日 (金)

ベネチアの快楽:その(7)映画の見過ぎと食べ過ぎ

「国際映画祭」という言葉は、人を惑わせる。華やかなレッドカーペットを歩くスター、パーティ、タキシードにドレス、記者会見、世界中のジャーナリストやカメラマン、映画会社のブースと映画の売買、すべてが映画を中心に回る。1985年、大学4年生の時にカンヌを見た私は、あの映画関係者の群れに入りたいと心底思った。

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2019年9月 5日 (木)

ベネチアの快楽:その(6)歴史もの

今年の映画祭の特徴は「家族」と書いたが、もう1つは「歴史」の読み直しではないか。まずロマン・ポランスキー監督の「私は弾劾する」J'accuseは19世紀末のフランスで起きたドレフュス事件を描く。「私は弾劾する」は、作家のエミール・ゾラが新聞に書いたドレフュス擁護の文章の題名だ。

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