日記・コラム・つぶやき

2017年7月19日 (水)

「不良が文化を創ってきた」に同感

「朝日新聞」の土曜朝刊文化面では角川春樹と佐伯泰英の両氏による往復書簡が連載されている。個人的には2人ともマッチョな感じで好きではなかったが、書簡はなかなかいい。先日の見出しは「不良が文化を造ってきた」で角川氏の手紙だった。

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2017年7月17日 (月)

真夏の教授のファッション

最近は文科省の指導で、授業の回数が増えた。昔は年に25回前後だったのが、30回になった。そうすると7月末までの授業が普通になる。そんな真夏に教授は何を着るのか。

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2017年7月 5日 (水)

リサイクル生活へ:その(1)

インターネットやデジタル化によってこの20年間の日本に起きたのは、モノの極端な供給過多なのではないだろうか。衣服も住宅も食物も車も家電も。世界中がマーケットになり、安く早く売り尽くす資本家が巨額の富を蓄えた。

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2017年6月25日 (日)

困ったお客さんの話:その(1)

元『レオン』編集長の「ちょい悪おやじ」こと岸田一郎氏が、美術館ナンパを指南してネットで非難を浴びたというのを読んだ。「熱心に鑑賞している女性がいたら、さりげなく「この画家は長い不遇時代があったんですよ」などと、ガイドのように次々と知識を披露する」といいと言ったようだ。

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2017年6月16日 (金)

ヌーヴェル・ヴァーグの功罪:その(1)

大学で映画史を教えて8年を超すが、最近「ヌーヴェル・ヴァーグの功罪」ということをよく考えるようになった。トリュフォーやゴダールなど、ヌーヴェル・ヴァーグの監督たちはよく知られている通り、最初は評論家だった。彼らは将来自分たちが映画を撮ると考えて、かなり大胆な批評をした。

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2017年6月12日 (月)

学会について考える

今はいわゆる学会シーズンで、私も映像関係の学会のために地方に行ってきた。大学に移って8年が過ぎたが、まだ大学という環境に違和感がある。それ以上に不思議なのが「学会」という世界。

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2017年6月 5日 (月)

汐留を歩きながら考える

私は実はタダや割引に弱い。無料の景品をもらうために店に行き、セールで必要のないものまで買ってしまう。先日、野村証券の新橋支店から、「ご来店キャンペーン」として「図書カード(500円分)プレゼント」と書かれた郵便が来た。そこで無駄に電車賃を使わないために新橋に行く機会を探していたが、新橋駅前の試写室TCCに行く機会があった。

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2017年6月 3日 (土)

たまに日本の政治を考えると

新聞や週刊誌を読んで、「そうだ」と頷くことがたまにある。そんな「小さな納得」が最近の『アエラ』にいくつかあったので書いておく。東浩紀氏は、無茶苦茶な安倍政権がなぜ続くかについて、「政権交代可能な現実的野党はなく、自民党内にポスト安倍の候補もいないからだ」と書く。

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2017年5月30日 (火)

なぜブログを書くのか:その(2)

ブログを書く理由の1つに、教えている学生へのメッセージという面がある。最初は考えもしなかったが、次第に彼らが読んでいることがわかった。今、一番多い授業で200人近い学生がいるが、そのうち卒業までに親しくなるのはゼミの学生を中心に1割程度。多くは向こうは顔を知っているが、こちらは覚えられない状態だ。

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2017年5月26日 (金)

『実相寺昭雄 才気の伽藍』を読む

少し前に買った樋口尚文著『実相寺昭雄 才気の伽藍』をようやく読んだ。実相寺昭雄という名前は、私たちの世代にはちょっと神話的な響きを持つ。『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』のすごい回を作ったとか、ATGでヘンな映画があるとか、オペラを演出したとか。

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