東京に来て40年
ふと気がついたが、私が東京に住み始めたのは1986年4月で今からちょうど40年前。福岡の大学を出て、早大の大学院に入学した。大学生協で紹介された武蔵関の安アパートを借りて住み始めた。たった一間に、かろうじて小さなキッチンとシャワーとトイレがついていた。
ふと気がついたが、私が東京に住み始めたのは1986年4月で今からちょうど40年前。福岡の大学を出て、早大の大学院に入学した。大学生協で紹介された武蔵関の安アパートを借りて住み始めた。たった一間に、かろうじて小さなキッチンとシャワーとトイレがついていた。
ちょうど10年前の2016年3月22日夕刻、私はパリの空港に着いた。大学のサバティカル休暇で半年間を海外で過ごすために。パリを拠点にヨーロッパ各地に加えてニューヨークまで行った。そして9月末に無事帰ってきた。
先日、「身辺整理」の話を書いたが、実は私はモノをかなり長く使う。冬に一番よく履く紺色のブーツはたぶん20年以上使っている。1万5千円ほどのリーガル製の何の特徴もない革靴だが、2年に1度ほど3千円くらいかけて踵を直して履き続ける。
最近、身の回りの不用品を処分し始めた。私はかつての会社員時代に国内外の出張が多く、よくホテルに泊まっていた。高いホテルに泊まると石鹸などのアメニティがたくさんある。貧乏性の私はその中で使えそうなものを、色々持って帰った。
元朝日記者の石飛徳樹さんと久しぶりに昼間に会った。彼と会うのはいつも宴会ばかりで唯一の例外は東京国際映画祭期間中だったが、昨秋は彼はフリーになって忙しすぎてほとんど参加できなかった。
これほどとは思わなかった。選挙中の世論調査で自民が勝つとはわかっていたが、単独で安定多数の2/3を占めるとは想像もしなかった。立憲民主党と公明党が一緒になった中道改革連合は選挙区だけではわずか7議席というから、完敗以上だろう。
最近、知り合いの「最終講義」によく出るようになった。これは大学教員が定年退職する3月頃、普通の学生向け授業とは別に特別に時間を設けて大きな教室で話すもので一般に公開されており、長年の教え子を始めとして友人など多くの人々が集まる。
ここに何度も書いたが、1月半ばから2月初めは大学教師にとって本当に苦行の日々だ。学期末試験や課題の採点があり、卒論や修論、博論の審査がある。それが終わると入試がやってくる。これらはすべて大学の根幹というべき大事な仕事だが、やはりつらい。
私は今でも金曜の夕刊各紙を買う。映画評を見るためだが、最近は本当に夕刊を売る場所が減った。西武線の売店「トモニー」も東京メトロの売店もコロナ禍の頃から取り扱わなくなった。かつては自宅の最寄りの1つ江戸川橋駅で買えたのに、今では近くても2つ駅に乗る高田馬場駅か市ヶ谷駅まで行かないと入手できない。
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