書籍・雑誌

2017年11月 6日 (月)

『〈女帝〉の日本史』に考える

原武史氏の新刊『〈女帝〉の日本史』を読んだ。実は彼の『皇后考』を読もうとだいぶ前に買っているが、あまりに分厚くて読む勇気がない。そこで同じような内容に見える新書を先に読んだ。

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2017年11月 1日 (水)

『スター女優の文化社会学』を読む

北村匡平という私よりも2回り若い著者の『スター女優の文化社会学 戦後日本が欲望した聖女と魔女』を読んだ。400ページを超す大著だが、東京国際映画祭に期間中に持ち歩いて余った時間にあちこちで読んでいた。

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2017年10月18日 (水)

なぜか『情事の終わり』を読む

自宅の近所にできた「かもめブックス」という書店は、小さいのに品揃えが抜群だ。まるでセレクトショップのように、「いい感じ」の本が並んでいる。そこで何気なく買ったのが、グレアム・グリーンの『情事の終わり』。

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2017年10月 7日 (土)

『コレクションと資本主義』に考える

水野和夫氏と山本豊津氏の対談新書本『コレクションと資本主義』を読んだ。ここでも書いた通り、水野氏の資本主義分析は最近のお気に入り。対談をしている山本氏は、東京画廊のオーナーで面識はないがその顔は何度も見たことがあった。

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2017年9月29日 (金)

『歴史に「何を」学ぶのか』を読む

半藤一利氏の本は、『昭和史』を始めとして抜群におもしろい。我々がこれまでに学校で学んだ日本史とかなり違う事実があることを、いちいち証拠を示して見せてくれるから。彼の新書『歴史に「何を」学ぶのか』は、たぶん連続講演の議事録だろうが、やはり楽しい。

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2017年9月27日 (水)

帰りの飛行機のポール・オースター

今から20年頃前、ポール・オースターの小説をよく読んだ。仕事で猛烈に忙しかった30代の、一番の心の友だったかもしれない。今回ベネチアに行く前に近所の本屋(かもめブックス!)で見つけたのが、文庫本の『トゥルー・ストーリーズ』。

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2017年9月19日 (火)

ベネチアで読む『ぼんち』

10年近く前にベネチアに行った時、山崎豊子の『沈まぬ太陽』全5冊を読んだ。たぶんその時来ていた朝日の記者から借りたと思う。おもしろ過ぎて、するすると読んだ記憶がある。それもあって、今回ベネチアに行く時に持って行った一冊が同じ山崎の『ぼんち』。

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2017年8月30日 (水)

鈴木邦男『天皇陛下の味方です』に考える

例によって天皇関係の本を読んでいるが、自分が心情的に近いなと思ったのは、実は鈴木邦男氏だった。もちろん彼はかつては一水会の代表で、新右翼の論客だった。この本は「亡き三島由紀夫と野村秋介に捧ぐ」と書かれているし。

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2017年8月26日 (土)

玉音放送の本当の中身

最近、映画と天皇について調べているが、映画で天皇の存在が一番出るのは「玉音放送」ではないだろうか。特に「耐え難きを耐え忍び難きを忍び」という一節はテレビでもよく出てくる。ところが考えてみたら全文を読んだことはなかった。

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2017年8月24日 (木)

『天皇陛下の全仕事』に頭がクラクラ

『天皇陛下の全仕事』という新書を読んだ。もちろん学生の映画祭「映画と天皇」の準備のため。山本雅人という産経新聞の元皇室記者が書いたものだが、「天皇の仕事がいかに多いか」を知って頭がクラクラした。

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