書籍・雑誌

2020年8月 2日 (日)

ようやく『女帝 小池百合子』を読む

買ってあった石井妙子著『女帝 小池百合子』をようやく読んだ。5月に出てから話題で、20万部を超したという。私は同じ著者が書いた『原節子の真実』に対して少し疑問を持ったこともあり、なかなか読み始める気にならなかった。小池氏本人を毎日テレビで見ている不快感もあった。

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2020年7月24日 (金)

ベジタリアンに反論するための本:『肉食の哲学』

欧米ほどではないが、日本にも「ベジタリアン」がいる。そういうレストランもあって、なぜか私は前から苦手だった。最近は「ビーガン」という卵や乳製品も食べない人もいるらしい。私も野菜は好きだが、肉も魚も好きなので、そういう人がよくわからなかった。

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2020年7月18日 (土)

『荒野を旅する者たち』についてもう一度

加賀乙彦『荒野を旅する者たち』(1971)について、気になった部分をメモしておく。何といっても自分が1984年9月から1年過ごしたパリのアメリカ館の部分が一番気になった。

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2020年7月12日 (日)

加賀乙彦『荒野を旅する者たち』を読む

1971年に出た加賀乙彦の小説『荒野を旅する者たち』を読んだ。「新鋭書き下ろし作品」と銘打たれて新潮社から出た箱入りで、当時の値段は950円。私はアマゾンのマーケットプレイスで送料込みで約700円で買ったが読んでいないのか中身は新品同様だった。

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2020年7月 7日 (火)

『イタリア芸術のプリズム』についてもう一度

岡田温司著『イタリア芸術のプリズム』について思いつくことがあったので、もう一度書く。この本はパゾリーニやアントニオーニやフェリーニやベルトルッチなどのイタリアの監督の映画が、どれだけイタリアの絵画を中心として文学、哲学、宗教に影響を受けたかを書いたもの。なかでも私にはパゾリーニについての文章がおもしろかった。

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2020年7月 2日 (木)

本を書いて考えたこと:その(7)NHK続き

今回のNHK出演で一番喜んだのは4人の姉たちだった。グループラインで知らせると、みんな楽しみに朝7時から待ち構えたようだ。終わると、「おちついてよかった」とか「おしゃれだった」とか。要するに、弟がテレビに出てすごいすごいという話。

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2020年7月 1日 (水)

下川正晴著『ポン・ジュノ』を読む

下川正晴氏の『ポン・ジュノ 韓国映画の怪物(グエムル)』を読んだ。下川氏の本は昨年『日本統治下の朝鮮シネマ群像』についてここに書いたが、元毎日新聞ソウル支局長の韓国通である。彼とは1年半前の学生主催の映画祭「朝鮮半島と私たち」の時に初めて会った。

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2020年6月29日 (月)

本を書いて考えたこと:その(6)NHK

本を書いた勢いで、昨朝NHKの「おはよう日本」に出た。最初に大学に連絡があったのは5月25日。翌日に1時間ほどの電話取材を受けて、その後メールでやり取りが始まった。連絡をしてきたディレクターが若い女性だったので、最初は私は情報提供のお手伝いくらいに思っていた。

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2020年6月27日 (土)

本を書いて考えたこと:その(5)

今回、新潮新書で『美術展の不都合な真実』を出して一番よかったのは、いろいろな知り合いと連絡が取れたこと。新書で税込み836円なので、これまでにお世話になったいろいろな人々に送った。

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2020年6月17日 (水)

驚異的な博覧強記の『イタリア芸術のプリズム』

岡田温司著『イタリア芸術のプリズム』を読んだ。副題に「画家と作家と監督たち」と書かれているので気になったが、実はイタリア映画論だった。著者はイタリア美術史の専門家だが、『映画は絵画のように』(2015)という映画史を縦横無尽にめぐる本がある。

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