映画

2017年8月17日 (木)

何でもアリの『銀魂』

『銀魂』を劇場で見た。もちろん『少年ジャンプ』のコミックは読んでいないし、アニメ版はテレビも劇場版も見ていない。なぜ見に行ったかと言えば、封切り一か月たらずで興収30億円を越したというニュースを読んだから。これは邦画実写では、今のところ今年一番らしい。

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2017年8月13日 (日)

『私が棄てた女』の現代性

フィルムセンターの特集「逝ける映画人を偲んで」で、浦山桐郎監督『私が棄てた女』(1969)を見た。遠藤周作の原作は30年以上前に読んだ記憶があるが、この映画版は見ていなかった。見てみると、この時代のインテリ監督らしい図式性は気になったが、相当おもしろかった。

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2017年8月12日 (土)

『『新しき土』の真実』に驚く:その(2)

当たり前だがこのブログは1人でやっていて編集者もいないので、シリーズの連載を始めたのに数日後には忘れていることがある。夏休みで時間ができたので少し振り返って、1回だけで終わった続きのフォローをしたい。まずは瀬川裕司著『『新しき土』の真実』の続きから。

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2017年8月11日 (金)

『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』のおかしさ

傑作というつもりはないが、『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』を劇場で見てかなりおかしかった。そもそも原題でもある「ファウンダー」=創立者だが、これは創立者の映画ではない。私はマクドナルドはまず食べないし(最後に食べたのは20年ほど前のフランスの田舎か)、その歴史も知らないので、まずそこに驚いた。

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2017年8月 9日 (水)

是枝映画の新境地

9月9日公開の是枝裕和監督の『三度目の殺人』を見た。私は今年もベネチア国際映画祭に行くが、そのコンペ作品なので行く前に一度見ておきたいと思った。現場では観客の反応とか別のことを考えないといけないので。

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2017年8月 8日 (火)

クリスチャン・メッツの話

フランスのクリスチャン・メッツは、映画記号学の巨人として知られる。多くの優秀な弟子を育てたことでも有名だが、日本でたぶん唯一その1人である武田潔さんが、メッツが行ったゼミについて語る会があったので、行ってみた。

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2017年8月 6日 (日)

ヌーヴェル・ヴァーグの功罪:その(6)

つい先日、地方の大学の大学院で集中講義をする機会があった。受講生9人のうち映画の専攻はわずか2人で、それも邦画。そして大事なことだが、全員女子であった。そこで、外国映画の基礎的な知識をと考えて、「ヌーヴェル・ヴァーグ」をテーマにすることにした。

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2017年8月 5日 (土)

『愛を綴る女』の古風な味わい

10月2日公開のニコール・ガルシア監督のフランス映画『愛を綴る女』の試写を見た。実は去年のカンヌのコンペで見ているが、なぜかほとんど記憶にない。コンペのフランス映画は強姦がテーマの『エル』を始めとして強烈な作品が多かったからかも。

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2017年8月 3日 (木)

『ドリーム』のハッピーエンド

9月29日公開の『ドリーム』は、久しぶりにハリウッド映画らしいハッピーエンドを楽しんだ。ハッピーエンドのためには、それに至る過程を少しずつ細かに見せていかないといけない。そしてすべての要素が過不足なく揃って、ハリウッド映画という機械が完璧に機能する。

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2017年8月 1日 (火)

『海辺の生と死』に失望

実は一月ほど前に試写で見ていたが、悪口になりそうなので、公開まで書くのを待っていた。監督の越川道夫氏は配給や製作で有名なので会ったことはあるが、初監督作の『アレノ』は見ていなかった。今回は梯久美子氏の脚本監修ということもあって、興味が沸いた。

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