映画

2017年4月29日 (土)

『美女と野獣』まで見る

最近は学生に「面白かった映画は?」と聞いて挙がった作品は、基本的に見ることにしている。ビル・コンドン監督の『美女と野獣』は予告編を見て既にうんざりしていたが、TOHOシネマズが6回で無料になったので、行ってみた。

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2017年4月27日 (木)

『笑う101歳×2』に考える

101歳が2人出てくる映画のドキュメンタリー映画を見た。6月3日公開の『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』で、冒頭に2人が舞台に出てくるシーンが写される。

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2017年4月25日 (火)

『はじまりへの旅』の楽しさ

予告編を見て、見たいと思っていたマット・ロス監督の『はじまりの旅』をようやく劇場で見た。山奥で暮らす一家が、文明社会に出てきて摩擦を起こすという設定自体が、見たいと思った。監督は俳優でもあるマット・ロス。

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2017年4月24日 (月)

カンヌの保守性を考える

フランスでは大統領選の第一次選挙の結果が出たが、今日はカンヌ国際映画祭について触れたい。これまではまじめに考えることはなかったが、去年はラインナップ発表の記者会見にも出て、実際に映画祭に行ったので、いろいろ考えるようになった。基本的にはそのセレクションは極めて保守的だ。それは今年も変わらない。

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2017年4月22日 (土)

『パトリオット・デイ』に考える

ふだん、アメリカ映画の大作は試写で見ない。そもそも私に試写状が来るのは、邦洋ともにアート系が多い。つまりはメジャーに相手にされていないのだが、この映画は大作なのに配給が米メジャーではなくキノフィルムズだから試写状が来た。

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2017年4月21日 (金)

永田雅一にハマる:その(4)

大映は1971年、日活がロマンポルノを始めた年に倒産する。1970年は東映以外は各社が十億を超す赤字になり、東宝は製作部門を子会社化した。大映は71年の3月に本社ビルを売却し、11月に業務停止、12月に破産宣告。

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2017年4月19日 (水)

『夜は短し歩けよ乙女』は抜群におもしろい

最近見たアニメで抜群におもしろかったのが、『夜は短し歩けよ乙女』。森見登美彦の原作で監督は湯浅政明だが、作風は鈴木清順みたい。時代がかっていてレトロでポップな映像だが、大筋は極めてシンプルな恋愛もの。ところが細部は謎だらけ。

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2017年4月15日 (土)

『ありがとう、トニ・エルドマン』を再見

今年は、去年のカンヌやベネチアで見たものを再見する機会が多い。気に入った映画はもう1度見るが、そうでなくても現地の新聞や雑誌の評価と自分の考えが違った時には、もう1度見る。6月24日公開のドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』もその1本。

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2017年4月13日 (木)

わかりやすかった『ゴースト・イン・ザ・シェル』

今年の1月に押井守の映画を何本もフィルムセンターで見たこともあり、『攻殻機動隊』のハリウッド版を楽しみに劇場に見に行った。感想を一言で言うと、「押井守よりずっとわかりやすい」「日本に対するリスペクトに満ちている」

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2017年4月12日 (水)

永田雅一にハマる:その(3)

さて、1951年にベネチアで金獅子賞を取った『羅生門』に永田はどう関わったのか。自伝『映画自我経』によれば、東宝争議の時に、東宝の森岩雄から「われわれの芸術家をまもってやってくれませんか」と頼まれたという。その時に既に、「『藪の中』と『羅生門』をミックスしたもの」のアイデアはあった。

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