映画

2019年1月21日 (月)

『マイル22』の爽快さ

俳優のマイケル・ウォールバーグとピーター・バーグ監督のコンビは、これまでも『ローン・サバイバー』(2012)や『パトリオット・デイ』(2016)で手に汗握るアクションを見せて来た。このコンビの新作『マイル22』はアジアが舞台と聞いて、さっそく劇場に見に行った。

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2019年1月19日 (土)

『サンセット』は『サンライズ』と呼応する

3月15日公開のネメシュ・ラースロー監督『サンセット』を試写で見た。実は既にベネチアで見ていたが、宣伝の方から電話がかかってきたので、見に行った。去年のベネチアは『ローマ』など強力な作品がひしめいていたので印象に残らなかったが、2度見るといろいろわかっておもしろかった。

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2019年1月17日 (木)

『川島雄三は二度生まれる』を読む

福岡への飛行機の往復で、川崎公平、北村匡平、志村三代子という気鋭の若手研究者の編著『川島雄三は二度生まれる』を読んだ。日本映画史を少しかじれば、川島雄三が謎の存在であることがよくわかる。『幕末太陽伝』のような傑作もあれば、駄作も多い。

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2019年1月15日 (火)

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』はおもしろいか

もともと大泉洋はあまり得意ではない。だからこの映画は予告編を見て、かなりウンザリしていた。見に行ったのは、好意的な映画評が出ていたし、おもしろいという友人もいたから。

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2019年1月13日 (日)

さらば平成の興行界

先日、「東京新聞」の新年の特集で「平成を表す映画」について聞かれて、私は『おくりびと』と答えた。それが送られて来た紙面を見たら、「専門家が選ぶベスト1」になっていて、「話が違う」と思ったが、その記事全体はおもしろかった。

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2019年1月 7日 (月)

『台北暮色』の甘美な倦怠感

台湾のホウ・シャオシェン監督が製作し、ホウに近いの資質と同時にエドワード・ヤンからの影響も感じられるという『台北暮色』をようやく見た。レイトショーだったので私には遅すぎたが、昼間の上映が始まったので見に行った。一昨年の東京フィルメックスでも話題になっていた。

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2019年1月 5日 (土)

『彼が愛したケーキ職人』の静かさ

また、ちょっといい映画を見た。イスラエル映画の『彼が愛したケーキ職人』で、何とも静かな進行が見ていて心地よい。そして終盤に向けて、少しずつ盛り上がっていった。

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2019年1月 2日 (水)

『パッドマン』に何度も泣く

年末にわかりやすい映画を見ようと思って見たのが、『パッドマン 5億人の女性を救った男』。シネコンで予告編がかかっていたので、私はてっきりインドを舞台にしたアメリカのメジャー映画だと勘違いしていた。ところが始まって驚いたのは生粋のインド映画だった。

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2018年12月30日 (日)

年末に『家へ帰ろう』

年末にスペイン=アルゼンチン映画『家(うち)へかえろう』を見た。最近は中南米の映画は時々とんでもない傑作があるから、アルゼンチンの監督と聞いて気になった。いくつか新聞評も見たし。

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2018年12月28日 (金)

『私は、マリア・カラス』を見る

最近はそっくりさんの音楽映画が増えた。大ヒットの『ボヘミアン・ラプソディ』はその典型だが、マリア・カラスもこれまで何度もそっくり映画が作られた。今回見に行ったのは、未公開の映像をふんだんに取り入れたドキュメンタリーだと聞いたから。

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