映画

2017年7月28日 (金)

『ライフ』に慄く

真田広之がどこかのインタビューでこの映画について語っていたのを思い出し、松竹系のシネコンで千円券が出たので(なぜかわからない)、アメリカのSF映画『ライフ』を劇場で見た。見ていて「身体的」に慄いたのは久しぶり。

続きを読む "『ライフ』に慄く"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月26日 (水)

『君はひとりじゃない』の味わい

2年前のベルリンで金熊賞を取ったポーランド映画『君はひとりじゃない』を劇場で見た。マウゴシュカ・シュモフスカという女性監督の映画だが、邦題が同日公開の『彼女の人生は間違いじゃない』みたいで、何となく遠慮していた。個人的にはこんな題名は苦手。

続きを読む "『君はひとりじゃない』の味わい"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月25日 (火)

ヌーヴェル・ヴァーグの功罪:その(4)

山田宏一さんが川喜多賞を受賞されるというので、久しぶりに彼の『友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』を読んだ。かつて単行本で読んでいたが、手元に平凡社ライブラリーの増補版があったので、あちこちに持ち歩きながら分厚い文庫を読み終えた。

続きを読む "ヌーヴェル・ヴァーグの功罪:その(4)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月24日 (月)

『メアリと魔法の花』を楽しむ

スタジオジブリの製作部門が解体し、そこで活躍していた若手の米林宏昌監督と西村義明プロデューサーが立ち上げたスタジオポノックの第一回作品。それだけで見なければという気がしたので、劇場に出かけた。

続きを読む "『メアリと魔法の花』を楽しむ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月22日 (土)

『立ち去った女』に流れる時間

前に書いたように、この夏から秋にかけて強烈なフィリピン映画が3本公開される。『ダイ・ビューティフル』は今日、『ローサは密告された』は7月29日。そして10月には真打ち、ラヴ・ディアスの『立ち去った女』。去年のベネチアで金獅子賞を取った時に見ていたが、再見した。

続きを読む "『立ち去った女』に流れる時間"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年7月20日 (木)

『笑う故郷』の複雑な魅力

9月16日公開のアルゼンチン=スペイン映画『笑う故郷』を見た。昨年のベネチアで主演男優賞を取った映画で、そこで見ていた。原題は「名誉市民」でその後の東京国際映画祭でもこの題名で上映されたが、今回2度目に見るとずいぶん違って見えた。

続きを読む "『笑う故郷』の複雑な魅力"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月18日 (火)

真夏の気分転換に『パイレーツ・オブ・カリビアン』

『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を劇場で見た。あまりに暑い夏の気分転換にいいと思ったから。実際に大半が海を舞台にしたドラマなので、涼しさを味わった。大海が真っ二つに割れて、その奥で最後の戦いが繰り広げられるのだから。

続きを読む "真夏の気分転換に『パイレーツ・オブ・カリビアン』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月16日 (日)

黒沢清の大傑作

9月9日公開の黒沢清監督『散歩する侵略者』を見た。大傑作である。一見、B級のSF映画のようだが、実はかなり本格的で迫力満点。長谷川博己が小型飛行機に追われて逃げ回る『北北西に進路を取れ』のようなシーンもあるのだから。

続きを読む "黒沢清の大傑作"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月14日 (金)

『からゆきさん』を見た

木村荘十二監督の『からゆきさん』(1937)を見る機会があった。「からゆきさん」とは江戸末期から明治、大正にかけてアジア各地に売られた日本人娼婦のことで、九州出身者が多かったという。

続きを読む "『からゆきさん』を見た"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月12日 (水)

『ぼくたちの亡命』の古さと新しさ

内田伸輝監督の『ぼくたちの亡命』を見た。この監督の映画は東京フィルメックスでグランプリを取った『ふゆの獣』(2011)を含めて1本も見ていなかった。私の教えている大学の出身でもあるので、見たいと思っていた。

続きを読む "『ぼくたちの亡命』の古さと新しさ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧